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福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

闘う熱血弁護士

2010年07月02日 | 地域の話題や出来事
先日の宗像ロータリークラブの例会に、弁護士の堀内恭彦さんが卓話の講師としてお越しくださいました。



堀内弁護士は福岡JCのOBで、2005年度は日本JCの福岡ブロック協議会の副会長、私は運営専務として一緒に活動をさせていただきました。

そのご縁もあって、私が宗像RCで初めて担当する卓話の講師を堀内弁護士にお願いしたのでした。

2005年と言えば、福岡県西方沖地震が起きた年です。

堀内弁護士は福岡県災害ボランティア連絡会の副会長として、被災された方々の支援や復旧活動に奔走されました。

実はご自身の事務所も被災されて大変な状況だったわけですが、県内21のJCの先頭に立って、いつもどおり明るく元気に活動されていた姿に感銘を受けました。

さて、そんな堀内弁護士は福岡県弁護士会の民事介入暴力対策委員長でもあります。

私自身、ぜひ堀内先輩のお話をじっくり聞いてみたいという強い思いもあり、お願いをしたところ、二つ返事でお受けいただきました。

卓話の時間は20分程でしたが、弁護士になるまで、法曹界の現状と課題、裁判員制度をはじめ最近のトピックスなど、大変興味深いお話を分かりやすく面白く解説いただきました。

その中で印象に残ったのが「ロー・スクール」に関すること。

今後は弁護士になるのも、なってからも本当に大変だということがよく分かりました。

「ロー・スクール」と言えば、堀内先輩は橋下徹大阪府知事や大平光代さんらと同期生で、橋下知事とはラグビー仲間でもあり、今も交流があるそうです。

卓話の後は玄海ロイヤルホテルのコーヒーラウンジで色んな相談にのっていただきました。

堀内先輩におかれましては、ご多忙な中を大変貴重なご講演をいただき有難うございました。

今年はぜひ2005年度の同窓会を開きたいと思います。

弁護士法人 堀内恭彦法律事務所 公式ホームページ
http://www.horiuchi-yasuhiko.jp