「島津亜矢」に魅せられて

大ファンの島津亜矢さんのことを中心に、日頃思うことなどを

熊本へ ⑨

2022-07-22 10:46:11 | 躍動
いやぁー、ぐっすりとよく寝ました。
洗面所で顔を洗うと水が冷たーい。
山の奥から(ここも結構奥だけど)水を引いて
ろ過しているらしい。
目覚めスッキリ!

女将さん達が子供の頃はこの川で泳いで遊んでいたらしいですが、
今はもう冷たくて長くは入っておれないと言ってました。(>_<)


ところで余談ですが、この文章の中に出てくる
「今日」とか「明日」というのはリアルタイムではなく
先日の行程表の通り先週の出来事ですので念のため。(^^)/


さて朝ごはんです。



朝はこれまた山女魚の甘露煮付き。
頭の先から全部頂きました。
水と空気が美味しいので、食事も何もかも美味しいです。



お宿からのお土産は黒文字の木から削り出した
本物の「黒文字」(つまようじ)。キャップ付き。(*^^)v

「お世話になりましたー」
女将さんに帰り道を教えてもらって五家荘を出発です。

またまた余談ですが、この集落は平家の落人伝説で
有名ですが、実は大宰府に流されてきた菅原道真公の
子孫も追われて、平家の落人よりも先にこの地に
隠れ住んだということでした。
平家と菅原家がどの様に関わったのか関わらなかったのか
定かではありませんが、いろいろ勉強になりますねえ。

帰り道もやっぱりくねくね路で難儀しましたが、
またまた山の中に大きな吊り橋が。
こちらは「梅の木吊り橋」だそうです。
観光スポットではありますがここも誰もいない。





この吊り橋を渡って少し行くと「梅の木轟(滝)」が
あるとのことです。昨日の樅木の吊り橋よりももう少し
新しくて頑丈そうなので恐怖感はなかったけど、
たった一人であの山の中に入るのもねえ。(*´з`)

なんとか国道445号に出ました。この国道も結構な山道で、
地元の方に言わせると「酷道」だそうです。

そしてさあ熊本の市街迄下りてきました。(*^^)v
レンタカーを返していざ熊本城ホールへ。
新しいホールです。
さすが亜矢ちゃんの地元、同級生たちからの生花も



入場はいつもより少し早めに始まったと思いますが、
それでも人・人・人。凄い人気。
結局開演が10分近く遅れました。

掛け声を掛けられないのが少しもどかしくて淋しいですが、
まあしょうがないですね。
でも熊本コンサートならではのお楽しみ、亜矢ちゃんの
「熊本弁トーク!」炸裂!(*^。^*)
早口でしゃべられると半分くらいは聞き取れませんでしたが、
これは少し私の聴力が衰えてきたのも原因かもです。
(歳は取りたくねぇなあ)

大阪からも東京からも沢山の亜矢友さんが参加されていて
超賑やか。
お隣は広島から来られたという、伊丹の師匠と同姓同名の
ご夫妻。(字は少し違う)
またどこかでお目にかかれるでしょうか。

そして今回はこの方も地元、「帰らんちゃよか」の作詞作曲を
された関島秀樹さんもお見えでした。
というか、私のスケジュールを見て
「何とかそれに合わせて帰らんば」と言って下さって。





熊本城ホールの屋上で。

そして夜。熊本駅にほど近い居酒屋さん。



冷凍物ではない高級馬刺しをごちそうに。



すじ煮込みやイカ刺しも。
「美味いってもんじゃない」

昨日からずーーっと、こんな贅沢させてもらっていいんだろうか。

さあ明日はいよいよ荒尾市の世界遺産「万田坑」です。
コメント
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