併用軌道を過ぎて腰越に到着する江ノ電です。
編成は、１２０１Ｆ＋５０２Ｆ。
１０００形誕生３０周年を記念して、新製当初の塗装（サンライン塗装といいます）に復元された１５０１Ｆが、１００２Ｆを引き連れ小動（こゆるぎ）にやって来ました。
最近雨の多い湘南。
江ノ電には明るい塗装は不向きと見えて、どうしても汚れが目立ちます。
まあ、「新製時、汚れのために２年持たなかったといういわく付きの塗装」ですから、止むを得ないですね。（笑）
電車は鎌倉行きです。
稲村過ぎて海に出てからほとんど海岸線と分かれずに走ってきた江ノ電も、ここ小動(こゆるぎ)で湘南海岸と別れを告げます。
ここから先は、家並み縫って腰越方面に向かいます。
編成は１１０１Ｆ（ＳＫＩＰ３世）＋１５０２Ｆ、藤沢行きです。
ＳＫＩＰ３世は、９月まで「江ノ電沿線１０（展）」のヘッドマーク付きでしたが、今は外されました。