連休最終日の札幌行き。
市内に入る前、いつも気になっている石狩湾の風車に近付いてみます。
そんなに遠回りじゃ無いし。
洋上にどんな感じで建てられたのか、気になるでしょ。
2、4、6、8…。
大きなのが列を成してクルクル…。
向こうの防波堤まで行けないのかな。
そんな時間も無いクセに、カメラオヤジの撮りたい願望は高まります。
しかも寒いから。
車から降りてカメラを構えているだけでも大変です。
詳しいことはわかりませんが、この風車は浮いているんでしょ。
TLPと呼ばれる方式だったかな、浮体式洋上風力発電。
以前そのような話を聞いたことがありました。
Tension Leg Platform の略称。
日本語だと緊張係留式か。
波の強い時は風車ごと揺れたりするのかな。
それもまた見てみたいです。
でもそんな日は寒過ぎるでしょ。
たぶんここまで辿り着くことも出来無いでしょうね。
そんなに人目にも触れず地道に頑張ってもらう施設と言ったところか…。
なので穏やかな日にたくさん撮り溜めます。
CO2発生の問題で火力発電が後退し、次に出て来るのは自然エネルギーの活用と言われていました。
世の中はすぐにでもそうなるのかと思ったら、原発の復活。
しかも相当数。
まあある意味クリーンなエネルギーなのでしょう。
最後は知らんけど。
今が良ければ全てヨシのエネルギー。
それを選ぶのもまたこの国らしい。
風車を撮っていたハズのカメラオヤジ。
どこかで飽きたのでしょうか、後半は船を追い掛けます。
やっぱりここに来なきゃ見れないものだから。
大きなクレーンは、前回来た時にも撮っていました。
1年ほど前のことになりますか。
コンテナの積み卸しをするのは、ガントリークレーン。
その時も調べて書いたのに、もう忘れていましたわ。
いつまでも見ていられるの。
家族を待たせてるけど。
いや、やっぱり寒くて我慢出来ないわ。
帰ります。