恵利原の水穴

天の岩戸。

旅も後半。

足腰が少し疲れているのかも知れません。

それともバチバチと撮り続けているからか、ボケた画像が増え始めます。

まあ、それはここが直射日光を受けない場所だからってことも理由にはなるでしょうね。

十分明るいんだけど、コンパクトデジカメじゃ光量不足を感じてしまうとか。

ちゃんと立ち止まって、ひと息入れて撮れば改善されるものですがね。

長年のクセで、動きながらシャッターを押してしまうカメラオヤジです。

だからでしょうか。

撮ったものをその場で見返すことが多くなりました。

何度も来れる場所じゃありませんから。

きれいに残すことも大切な修行。

そう心得ております。

ここは境内になるのでしょうか。

凛々しい狛犬さまが両脇を固めます。

ところで天の岩戸。

恵利原の水穴と呼ばれる岩清水は、日本の名水百選にも選ばれる霊気の水。

強力なパワーがあるのだとか。

だからですかね、ポリタンクを両手に何度も往復する方がいましたわ。

「風穴」の表示。

それがどちら側にあったのか、今となっては思い出せませんが、この先に洞窟から冷気が吹き出すところがあるのだとか。

方向は異なりますが、猿田彦の祠も。

もう少し時間があれば、ゆっくりと広範囲に散策出来たのかも知れません。

1時間半ほどを必要とするらしいです。

なので、今回はこの広場で戻ります。

金色の鳥居は、天の岩戸神社。

石段を上がり手を合わせます。

そしてここが名水の出どころ。

暫く続きそうな水汲み作業の合間をいただきパチリ。

ありがとうございます。

まだまだ見たり感じたことの無い場所はたくさんありますから。

どれほど歩けるのかわかりませんがね。

時間を作って精力的に。

いいこと求めて歩き続けます。

チャンチャン焼き

秋は鮭。

北海道人なら大きな半身をそのまま豪快にジュゥゥゥーッ。

んなこと出来る家庭など、そうあるものじゃありませんから。

切り身に野菜をたっぷりのせて、バターを添えジュゥゥゥーッ。

ちょっと厚めの切り身にするのが贅沢かな。

刻みネギを混ぜた味噌を塗り、グチャグチャに…。

そうするべきなのでしょうけど、普通に解して頬張るだけ。

それでも十分美味いんだもの。

わざわざ解す手間分を惜しみます。

貨物の行末

顧客ニーズ優先のマインドが定着したと。

人であれモノであれ、運ぶという任務をいかに安全に効率良く行うかで信用が深まるのだと思っていたけど、ここに来て現場の方々が荷主の希望に耳を傾けて始めているということか。

遅ればせでも良くなって行く組織にはエールを送りたい。

せっかく敷かれた鉄路という資源。

維持が大変だと切り捨てることばかり考える組織かなと思っていたけど。

物流って速さは求められているのでしたか。

まあ、ある程度は必要かなと思いますがね。

安定と確実性よりも優先するものって何かあるのですか。

北国の積雪問題を解消するためには、札幌駅の構内全てをドーム化でもしなきゃポイント切り替えのトラブルは無くならない。

記事にはJRと地元との対話不足ってフレーズもありました。

でも待てよ、JR北海道と、四国、貨物の3会社は、まだ国が全ての株式を保有する組織のハズ。

どう地元と向き合うかは、国の意向そのものが反映されているに過ぎないんだけど。

乗せてくれ、運んでくれとのニーズが無い場所は消えるしか無いのでございます。

スガキヤ

調子が悪いので買いものにも行けず。

そんな日のために買ったワケでもありませんがね。

春の名古屋行きで見付けたスガキヤラーメン。

そろそろ賞味期限が切れそうってこともありましたから。

袋を開けると麺は容器に収まっています。

その下には液体スープとかくし味と書かれた謎の粉。

それは3分茹でてから投入するもの。

手順を間違えぬよう…、まあワタクシの世代でインスタントラーメン作りを失敗する人などいるのでしょうかね。

美味いかどうかは別として、最後は同じ形に仕上がるハズなのでございます。

ほら。

ガスの火を止め、液体スープに謎の粉投入。

ダシを効かせた和風トンコツ。

袋の画のようには全然なりませんでしたけどね。

ワタクシは元々麺そのものが好きだから。

添えるのは刻みネギだけで十分なのでございます。

んまい。

んまいなぁー。

このラーメンを出すお店が名古屋駅にあったんだけど。

結局寄らずに戻って来ました。

袋の画通りだったのかな…。

これもまた次回の宿題にしておきます。

 

花違い

事務所の入り口を飾っていただく花。

淡いピンクのものはカーネーションだなと思い込んでいたワタクシ。

トルコキキョウだったのですね。

そう言えば、カーネーションの特徴は花の裏側、ガクのところになりますかね。

いい状態の花を見分けるのにも大事なところとか。

後は茎の節も独特な形。

思えばトルコキキョウとはちょっと違いました。

今度はトルコキキョウそのものの特徴を調べます。

すまんなぁ

随分長いこと寝てしまいました。

自分は丈夫な方だと勝手に思い込んでいましたね。

だからいつもビチビチなスケジュール。

昔からの詰め込み型人間でございます。

何かあった時の保険な時間も全然作らず。

微熱だなと思った週末。

ここらも予定では次に繋がる計画書を2つ。

素案ですがね、骨格くらいは仕上げておこうかなと思っていたのに。

仕事のものと趣味のものと…、いやいや趣味で括るには話がデカいものでした。

どちらも遅らせるワケにはいかない大事なもの。

そして来週月曜にはコラアゲンはいごうまんライブも入れてしまったもね。

あー、動けないのは大きいです。

未だ運転も大事な仕事のワタクシ。

それもひとつ終わってしまいました。

代わりをお願いして…、すまんなぁ。

みんなも忙しいのに。

穴埋め出来るほどの馬力が残っているワケでもありませんが、急ぎで復活出来るよう何とかしたい。

気持ちだけが焦ります。

ジジはジジらしく。

詰め込むクセを無くしたい。

弱る体に後ろ向きな発想が付け込みます。

もう出来ることは限られているのさ、欲張っていいことなどそんなにあるもんじゃ無いんだから。