誰のための何なのか。
もう一度しっかりと見つめ直した方がよろしいかと思います。
鉄路の存続、バス輸送の整備。
冬期間、千歳空港までの列車は雪害があると早めに運休を決め込んじゃうけど、代替えはバス輸送。
バスが混乱を回避出来るようには思えないけどなー。
そんな対応のマチにオリンピック…。
確かに自然相手の対応には限界ってものがありますがね。
ブレーキの不具合。
運転士の体調不良。
列車の構造は複雑かも知れませんがね。
それを操作するのは熟練の人。
乗員に欠員が生じるのは日常的に想定されるし、管理職で即対応出来るような組織じゃ無いこともどうなんだろう。
5人や10人の会社でもあるまいし。
赤字路線の維持に億単位の金を要求する組織。
ひとり2役や3役…、もう少しオールラウンダーを養成されてはいかがですかね。
運休慣れし過ぎていませんか。
そんな中、朗報になるのでしょうか。
新幹線の延伸が延伸…。
もう一度、何のために速さを競うのか。
安定した交通網とは何なのかを考えて欲しいです。
政と祭りごと。
読めば同じで、元を辿れば意味すら同じかも知れませんが…。