さて。
志摩地中海村。
ランチを終えたワタクシども。
次はカスティーリャゾーンへと進みます。
ほら。
ここは愛の塔と呼ばれているところ。
高いところからの景色を楽しめるの。
英虞湾も望めます。
向こう側に見える建物は、サルジニアゾーンのもの。
イタリア本島西側に浮かぶ地中海の島をイメージしているらしいです。
「へぇーっ。」行ったことなどありませんがね。
ホントにそんな気分。
屋根瓦がいい感じ。
桟橋には大型のゴムボートと白いクルーザーが停泊中。
周遊クルーズも楽しめるし、フィッシングも。
やっぱり何日か滞在しなきゃ満喫出来ませんな。
懐に余裕があればの話ですけど。
塔の中へもお邪魔します。
鐘とテーブルがひとつ。
きれいに手入れされた空間。
確かに異国の地に来たような錯覚に陥ります。
これで外国の言葉でも飛び交っていたら…。
それはまた贅沢な注文でしたか。
愛の鐘、鳴らしませんでした。
ちょっと恥ずかくなっちゃう高齢者の2人。
Torre del Amor は「愛の塔」と書かれているのだとか。
このマチが造られる前は、どんな丘があったのかも知りませんがね。
もうずっと昔からあったんじゃないの、って馴染み方です。
手の届きそうなところにある屋根瓦。
南国だからこその造りになりますか。
憧れます。
階段を降りて通りへと戻ります。
吊り下げられている電球もLEDかな。
時代です。