昨日通っておられるお仲間の方に時計のことを頼まれた。
昨年の春ごろお孫さんが買ってくれた腕時計の電池が何時まで
持つのか知りたいのだが、とのこと、普通は2年近く持つはずだが
その方ははずでは困るのだそうで、それは股関節と腰だったか
この前入院なさって少しは痛みなど緩和された様だがそれまで
杖だったのが今は可愛い手押し車になった。そのため外出が
出来ないようでそのため電池の具合ともう1個時計が欲しいのだが
其れが出来なくて困っていると言われるので自分だって1人では
外出が出来ない癖についお節介が出て何とかしてあげると
引き受けてきた代わりに私の時計を持って行ってもらったので
不都合はないのだが、お年を召しておられる方なので明日
持って行ってあげたくて夫にお願いして夕方平和堂へ行って来た。
電池は一概にどれだけ持つとは云えなくそれだけ時が
たっているのならあとそんなに長く持つ保証がないと言われたので
替えてもらった。もう一個の時計だがあまりやすいのでは今は
良くてもすぐ壊れてはと思い値段だけ聞いて目覚まし時計を
買ってきた目覚まし時計は嫌だと言われたら私が使ってもいいと
思ったからだ。年を重ねることってこんな不都合もあるのだと
思った。私は夫や息子がまだ頼りになってくれているだけでも
ありがたいことだと思った。
夫には事の顛末を話さずに時計屋へ連れて行ってと言うものだから
内容は「何であんたがそんなことせんならん」と意味不明な言語を
発して言っていたが「その人その事情があるから80過ぎた方が
困っておられるのを見て自分も厄介者だがお父さんを頼りに
頼まれてきた」と云ったらついでに買い物をしてくると言って
用事を済ますことができた。
明日さっそく届けてあげようと思っている。電池は入れ
替えたので当分は大丈夫だと思うので…
ご主人もご協力頂いて…
頼まれたお方もさぞ喜ばれる事でしょう。
困っておられると動けないざまたれのくせに
何とかしてあげたいと思うのです。