フィリピン仰天ニュース

フィリピン在住の為日本では信じられないような出来事を紹介します。

NO289.処女売ります!!

2010年08月05日 10時13分47秒 | アジヤ・ニュース

毎朝のコーヒータイムに、熊さんが来て「ボス、ちょっと表に来て下さい」と、朝から真面目顔で手招きをするので表に出て見ました。すると、15,6歳の少女が熊さんの後ろに隠れるようにして立っていました。熊さんが「この子は未だ男を知りません。100%処女です。どうしてもお金が要るので15000ペソ(約30000円)で1晩、自由にして下さい。今まで自分はこのような事をボスに頼んだことはないので、今回限りなんとかお願いします。」と、泣きそうな顔をして言うので私もビックリして暫くは口も利けませんでした。「熊さんどうしたんだ?」と聞いたら「自分の姉の娘で他の人には頼めないし誰かしらに、処女を売ってお金を作らねばならないので、それならボスにと思って連れて来た」私も今まで人情長屋の住人に対して絶対金品のやり取りはしない事を20年以上守ってきました。一度お金を貸すと次から次へと来ますので止まるところが無くなってしまいますし、もし止めればとまった所からは妬み、恨みを買うことに為ってしまうからです。しかし、今回ばかりは困りました。私は、熊さん、この子は今何をしているんだい?と聞いたら田舎で家の手伝いをしていると言うので「家でメイドとして暫く働くことは出来るのか?」と聞いたら二人でなにやら話をしていましたが「出来ます」との返事が返ってきたので、我が家もメイドさんは足りているのですが、暫く働いて貰う事にして前金と言うことで15000ペソを渡してやりました。熊さんは涙を浮かべて「姉を連れてきます」と言って出て行き5分もしない内に連れて戻ってきました。少女の母親も大層喜んでくれて娘に頑張って働くようにと言って帰って行きました。   いやぁ~今回ばかりは困りましたがこれで良い捌きをしたと思っています。少女の身体も無事だし人情長屋の住人の耳に入っても公平、私の家で預かっていればもし、またお金が要るときに同じような考えはできない!!と妻に自慢しました。貧困は本当に嫌ですネ!!


NO288.嗚呼!!娘よ!!

2010年08月01日 12時47分57秒 | アジヤ・ニュース
友人宅に10年以上働いたハウスメイド夫婦が娘3人を連れて田舎に帰る事になりましたので餞別を渡してやりました。夫の両親が相次いで亡くなり畑をする者が居なくなったので帰ってくるようにとの連絡があった為でした。それから約10ヶ月して妻が、2歳の娘を連れてマニラの友人宅に帰ってきてまた働き出しました。妻曰く、夫の田舎へは初めて行ったとの事、畑は1000平方位で、電気は無くランプ、水道は無く沢から汲んできて使用、当然ラジオもテレビも無い山村だったそうです。今までマニラで使用人部屋(個室)、電気、水道、テレビ、洗濯機、掃除機等々に囲まれた生活をしてきた妻には耐えられなかったそうです。子供の事を考えて夫にマニラへ戻ろうと説得しましたが、一切受け付けなかったので娘を1人連れて戻ってきて、働いて娘を呼びたいとも言っていました。其れから8年が過ぎ、、、田舎から働き口を求めて夫の友人が訪ねて来たので夫、娘の安否を聞いたところ驚きの事実が、、、、長女はすでに18歳、そして妊娠9ヶ月になっているそして、次女は16歳、やはり妊娠しているとの事、、、、妻は、嗚呼!娘よといって天を仰いで泣き崩れてしまったとの事でした。 当然お腹の子供の父親は夫でした。