みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

プロスポーツだろうが!

2010-06-30 09:43:52 | ちょっと論じる
嗚呼、世の中いまだにW杯ブーム・・もとい、岡田ヂャパンブーム。
日本戦に熱狂したにわかファンの7割が優勝国を知らずに終わるのにはらたいら3000点!

嫌いだ。本当にこのブームは嫌いだ。


しかしそんな私も昨晩のパラグアイ戦は見たのだ。
飲み会の延長で。
同僚たちとホテル取って。

見たから言うけどニッポンはよく頑張った。
無得点で耐えるなんて、まさに防御は最大の攻撃じゃん。


しかし、「駒野は悪くない」という一部世論には全くもってギモン。

チームメイトが労うのは分からなくもないけど、彼はゴールの枠を外すという、
一番やっちゃいけないことをしちゃったのだ(まぁ、際どかったけど)。
野球で言ったら見逃し三振に近いことでしょうよ。
バレーで言ったらスパイクアウトだし、ボウリングで言ったらガータでしょう(違う?)。

プレッシャー云々の話を挙げる方もいるでしょうが、生憎彼はプロ選手。
プロの世界にプレッシャーはつきものです。
それに勝てなかったんだとすると彼はその程度の器っつ~ことで。

そんな彼を攻めようとしない世論はプロ精神を理解していないのか、
そこまで「仲良しクラブ精神」が日本に浸透しちゃってるってことなんだろうなぁ・・・。
運動会から徒競走がなくなる世の中だもんな。


ちょっと勝てないと監督をバッシングするくせに、ちょっとブームになると
「ありがとう♪」「最高!」ともてはやし、異様な執着心でついには
「誰も悪くないぞ!」って・・・。

どんだけ~~!!


よく言うとスポーツを身近に感じてるんでしょうが、
プロスポーツに対するキビシイ目線がもっともっと増えてもいいと思うんですよね~。


ちなみにここまでのW杯で私が見たお気に入りコメントは、下記。

「あれは川島の自殺点だ。」

オランダ戦の失点について。
浦和東の監督談。