卒業ってことだ。

今日は久しぶりになぁ～～～～んにもしないをした日だったなぁ。
・・・仕事も予習と部屋の片付けをしなきゃいけなかったのに・・。


残念なお知らせがあります。

入社以来通算１０年ほどに渡って私の生活の一部となっていた
神戸館あらためウッドベルさんの閉店が決まりました。

＝参考文献（？）＝
　●「さらば、神戸館！」（2005.7.26）
　●「新生「神戸館」・『Woodbell』」（2006.04.13）



以前、神戸館が閉店したときの喪失感といったらなくって、
閉店当日をＸデーのように捉えて日々クヨクヨと過ごしてました。
生活の一部をもぎ取られたような、被害者に近いような感覚。

でもね、今回はちょっと違うんです。

自分でも意外なくらい、閉店という事実を冷静に受け留め、
「そっか」って感じ。


淋しくないワケじゃない。
「ほかのお店行けばいいや」なんてドライに捉えているワケなんて
あるはずない。

ただ、「モノゴトには終わりが来る」、という事実が当てはまる順番が
巡ってきたのだと考えたら仕方ないかな、みたいな、
妙な納得感を抱くことが、今回はできた。


多分、この３年で私が変わった部分なのかも知れない。
３年前は、神戸館に委ねているものがすごく多かったんだと思う。
よく言うと、この３年で以前よりは自立・自律できるようになり、
余裕がもてるようになったんじゃないだろうかと思える。


だから今回の件は、私にとって巣立ち・卒業を意味するように、
何となく自然に捉えることができた。
喪失ではなく、新たな出発なんだ、と思える。

折りしも季節は卒業シーズン。
１１年ぶりの卒業式だぜ！（爆）


ま、閉店当日までは通いつめますけどね（笑）。
たくさん想い出残さなきゃ。