みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

暴走る(あばれる)。

2008-09-30 23:55:34 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
※タイトルは、いま話題の『ガリレオ』の章題を意識してみました(笑)。



帰りの電車で、不細工なオンナが二人、醜く聞き苦しい愚痴を、
デカイ声で交わしておりました。

不細工のくせに、通る声で、
不細工のくせに120%上から目線で、
不細工ゆえに、憎しみをいっぱい込めて、
愚痴の応酬をしておった。

少し前に観たドラマで、外見(このドラマでは、主に服装を指して)の
みっともなさを指摘され、「ヒトは見た目ではなく、内面です!」と
反論する主人公に対し、容姿端麗なバリキャリ女部長がこう切った。

「中身のあやふやなヒトに限ってそう言うのよね。
 (中略)
 そういう中身が見た目ににじみ出るのよ。」


・・・ごもっとも、と、思った。
決して、この上司役の黒木瞳さんのカッコ良さに
惑わされたワケではなく(笑)。


特に今日のオナゴら、その象徴のようでした・・・。
喋り方で、内面の貧しさがよく分かった。

愚痴は私だって、言います。同僚さんとの帰り道とかに。
でもね、個人の非難批判をするというよりも、
価値観の交換みたいな愚痴なわけですよ。

 「○○さん、~~なことしでかしてくれちゃったんですよぉ!」

という話題をしていたとしても、続きには必ず、

 「そういうことしないで、もっと~~~すればいいのにね。」
 「もっと、~~という考えで臨めば、そういうことにはならないのにね。」

とか、前向きな思想が入るわけですよ。
話し方も、ちょっとギャグを混ぜてみたりして、比較的和やかな感じに。


今日の不細工なお二方は、

 「△△さん、~~~なことしでかしてくれてさ、
  アタシちょームカついたんですよ。」
 「マジー、それひどいねぇ。大体あの人って前から~~じゃない?」
 「この前も、~~~だったんですよ!」
 「それって、◇◇さんよりヒドくない?」
 「◇◇さんも~~~で困りますよね。この前も・・・」

みたいな感じで、延々ヒトサマの悪口と、「だからアタシ困る」
というエゴの繰り返しですわ。口調も憎しみいっぱいだし。


何名か、彼女たちをチラチラ見てたし、
ひとりなんて立つ場所を離れたくらい(偶然かも知れないけど)
ですから、周りの皆さんも、違和感というか不快感を
覚えていたのは歴然。

当のご本人たちは、まったく気づく様子もなく、
片方が下車するまでの約15分間、延々とデカい声で喋ってた。


自分も見えてなければ周りも見えてなさすぎ。
ばーか。
ぶーす。


決して、目鼻の造型が美しいかどうかだけのモンダイじゃないんです。
目が離れてようと、鼻がブタみたいだろうと、愛らしい顔の方は
ゴマンといらっしゃいます。

「このヒト、不細工だわ・・・」という印象を抱いてしまうのは、
やはりその人から、そう思わせるオーラが出てしまっているのだと
思わざるを得ないっすよね。



・・・で、


ここからが、今日もともと書こうと思ってた本題(笑)。


我が担当の、残念なお顔のカチョウさんの暴走が止まりません。
担当内をまとめることなく、色んな部署へ徘徊しては、
部署間調整に失敗して帰ってきます。

担当をまとめることもできないんだから、他部署をまとめることが
できるワケないじゃん。
動くなよ・・・。
(本当は動いては欲しいのだが、今の動き方ならやらん方がマシ。)

同僚の皆さんの士気は下がり、愚痴が増える。
ワタシは下っ端なのをいいことに、ハナから反抗的な態度を
とっていたのですが、それが先輩がたに派生してしまい、
直上の係長が、課長にナメた態度をとり始めた・・・。

負の連鎖だ。ヤバい。

・・・ということをはじめ、色んなゴテゴテに我慢できなくなり、
今度は私が暴れた(笑)。

担当をまとめられていないことに気づいたのか、
カチョウが担当者を集めての打ち合わせを催したときである。
打ち合わせを催したはいいが、全く優先度の低いことについて打ち合わせ
ようとしていることが分かり、その打ち合わせをジャックしたワタシ。

「そんなことよりも、こっちの件はどうやって進めるんですか?」

という、ものすごく冷たい一言から始まり、
色々と詰め寄り、最後は私が昨日急いで再検討した
戦略変更案を提示し、認めさせるに至った。

ついでに、いまどうしてこういうゴテゴテが起こってしまうのかを
担当全体に問いかけ、これまでの行為の反省点を洗い出した。
他担当のせいにした方もいたが、それも結局は意思疎通や進捗管理が
ちゃんとできていなかった我々のせいだろ、ということにも
理解をいただき、今後の注意を促した。


・・・・・強引すぎぃ~~~。
大人げなさすぎぃ~~~~。

ってか、オマエ何様やねぇ~~~~ん!!


と、自分でも思う。
私の下にこんなのがいたら、多分シメるね。

多分、賛同してくださった方の中にも、内心ニガニガしく思っている
方もいるんだと思う。


でも、そんなこと、構ってられん。
以前も書いたけど、これが私の役割だし、
私はこうしないとモノゴトを進められない。


部長が、「まだ遠慮が見える」と言ってた意味も、
何だか分かった気がする。

これまでは、カチョウにまとめてもらおうと、多少は期待していた。
これまでは、そんなカチョウのコントロールをするのは、
部長や先輩がたの役割だと思うようにしていた。
別の同僚が進めている案件は、順調に進んでいるモノだと
信じるようにしていた。

その結果がこの手痛い停滞である・・・。
・・・ギャグかい。


私にはマネジメントできるほどの能力はないし、
それが私の仕事ではない。
でも、小姑にはなれる。
自分の仕事の穴には気づかないくせに、
ヒトサマの仕事のアラにはよく気づく(笑)。
懸念点・課題を見抜く。点ではなくて、線で考えようとしている。
多分、この担当の誰よりも。

だったら、それを出していくべきなんだ。
多分。
少なくとも、今は。


そう納得した。
勝手に。



ので、


これからまだまだ暴れます!!


うぉ~~~~~~!!!