ばっちゃり。

ようやく髪を切れました。
仕事だの遊びだので休日なかなか時間がとれず、
髪が海草のようになってしまっていました・・。

肩前後、という注文のみをつけて、
あとはいつものように、「お任せします」。
スタイルも、色も、「お任せします」。
こういうお客は、ありがたいんだか、迷惑なんだか・・・？


肩より少し長いくらいに切っていただき、
何年かぶりに前髪を復活。
予想外に若返った雰囲気になりました。
ありがたいことだ。

短くしたいという意気込みだけはあったので、
BEFORE＆AFTERを撮ってみました。

（↓切る前のお写真）



こうやって見ると、数時間前の姿なのに「過去の自分」って
カンジに思えちゃうわ。

後ろ姿も撮ってみた。
おお、結構いっぱい切ったのね。



女性がバッサリ髪を切ると、「何かあった」と解釈する方々が多いらしい。
私は大抵なぁ～～～～んにもないときに切る。
何かあったとき、髪を切ったくらいでは気分転換はできないだろ。
そんなことができる方は、よほど強い方なんだと思う。
私はそんなことができないから、髪を切ることには敢えて意味を
もたせない。


余談ですが、「お任せします」を連呼するのにもそれなりの思いがある。
「エビちゃんみたいにしてチョウダイ」「ノリカみたいにしてチョウダイ」
なんて言っても虚しいだけだし。
まぁ、意を決して「エビゾウみたいにしてちょうだい」ってのは
言ってもいいかも知れませんが（笑）。

「こうなりたい」と期待をもってしまうと、思い通りのヘアスタイルに
ならなかったときに、失望感や不満が残ってしまう。
そんな考えは潔く放棄してしまって、美容師さんに全てをお任せした
方が、出来上がりへのワクワク感や、「おっ！こんなになったか！！」
というウキウキ感が味わえるじゃないですか。


私にとって美容院という場所は、「こうなりたい、あぁなりたい」と
いう期待じゃなくて、「どうなるかな？」みたいな未知への期待感を
抱いて行く場所なんだよねぇ。


だってその方が楽しいじゃんね？