サラ川。

今年のサラ川（サラリーマン川柳）１００句が発表されましたね。
昨年のブログでは、５月の結果発表を話題に挙げていたのですが、
今回は順位が出る前の、候補の段階で気づいたので、投票勧誘の意味も含めて
（頼まれてないけど）紹介しようと思います。


私見なんですけど、今年のサラ川は・・・・悲しいものばかりだ・・。

昨年も自虐的なネタは多かったですが、昨年の方がハラから笑える気が
したのは、何が違うからなのだろう・・・。


例えばですよ、

・下校時に　孫に声かけ　逃げられる
・飲もうかと　言えば部下すぐ　車です
・お年玉　あげると孫は　すぐ帰る
・窓際で　部下に聞かせる　武勇伝
・父の日に　父のおごりで　すしを食べ
・病院も　あったらいいな　ポイント制
・「直帰する」　妻の返信　「えっ！困るー！」
・ナビだけが　「お疲れ様」と　慰労する


・・・なんか、虐げられているおやぢ（団塊世代）の姿が、
あまりにもナマナマしく詠われていて、笑えないのですよ・・・。

挙句の果てには、↓

・帰りたい　我が家ではなく　あの頃に


・・・・・・（涙）。



そんな中で、私の独断と偏見で大賞候補を探してみました。

・このオレに　あたたかいのは　便座だけ

　・・・やはり悲しい系の作品ですが、それを「便座」という単語が
　暗さから一転、おバカさへ救ってくれてるような気がします。
　でも、あまり“今年らしさ”ってのがないかなぁ？

じゃあ、コチラ↓

・脳年齢　それより気になる　肌年齢

　・・・すごい勢いで共感できるんですけど・・・。　(-"-;)
　でもまぁ、サラ川というよりは、ＯＬ川って感じかしら？

・無茶言うな！　サンタはそんなに　金がない

　軽くキレながらも、お父さんの優しさも垣間見られ、結構好きだな。
　でも、クリスマス終わっちゃったしな～～・・・。


と、いうわけで、↓コチラが私の大賞予想。

・妻タンゴ　息子はスノボ　俺メタボ

　ちぃ～～～～ん・・・・・。



さて、結果は・・・・？
５月が待たれます。