和解・・・？

先日のブログにて、職場の先輩に対して怒りまくっていたのだが、
本日はその続報を。

まずは先週金曜日の「事件」の概要をまとめると、
課の忘年会に部長を誘い、散々「部長を囲む会」をしたあと、
媚びるように部長と一緒に帰ったり、２次会には来ないという
報告は１つも聞いてないのにサッサと帰りやがる人々
（確かに２次会参加は義務ではないが、だからって、
　事前に伝えてるのに何故何も言わぬ？？）に、課長も
私もキレ気味だったのであーる。

で、週末を挟んで月曜日。
課長が配下の係長３名のうち、２次会不参加だった２名を
呼び出して、少し説教したそうな。
オトナな今の課長は、「オレに失礼ではないか！」ってなコト
は言われず、「場所をとってくれた人（ワタシだったりする）の
ことを考えたら、何も言わずに帰るのは失礼なんじゃないの？」
ってなことを言われたそうです。

で、私のところにノコノコと係長２名が謝りに来た。
オトナじゃない私はこれで更に不機嫌になった。
課長に言われて初めて謝りに来るとは・・・。
同じく２次会不参加だった同期君は朝イチで自ら謝ってきた
っつの・・・。

逆効果に気付いたのか、直属の係長が打ち合わせに誘ってきた。
で、フロアから離れた打ち合わせ場所で飲み物すすりながら
金曜日の話を振り返る。

ってか、言いたい放題言っちまった。
この係長個人に対する文句も、一体感のない担当全体についても・・・。

どうせこのオトコには伝わらんし、言い訳がポコポコ出てくるんだろう
・・・・と思ってたが、意外や意外、全面降伏。
っていうか、謝って欲しい部分には謝ってくださったし、
不愉快に思っていることについては同調してくださった。
特に、一体感のない点については、この係長もジレンマを感じていたらしく、
どうすればいいのだろう、という話をポツポツ・ポロポロとした。

我ながら単純だとは思いつつ、怒りが少しずつ和らいだ。
ウマイこと丸め込まれたような気がしなくもなかったが、
とりあえず、陰険に計画していたあんなことやコンナことは
延期にすることとした。

やはり、言いたいことは言った方がいいンだと思う。
今回、かなり歯に衣着せず、ののしるようなことを言ったという
自覚がある。ってか今回の言いたい放題を境に、仕事以外では
一切関わらないようにすればいいや、とハラをくくっているくらいだった。
アタマに血がのぼっていたとは言え、私なりの覚悟を決めた事態だった。
が、意外なことに、これを機会に場は好転しそうな勢いである。
・・・少なくとも、当面は。

過度な期待はしたくないが、もしかしたら、この係長とは、
「担当自体をもっとイイカンジにしよう」という共通の目標を掲げて
うまくやっていけるようになるかも知れない、とすら思える。
そうなればいいな、と思える。
（少しだけ、半信半疑でもあるが・・・。）


リーマンらしくできない性分、ってのもあるが、
私はこのままでいいんだ、自由奔放に言いたい放題でいいんだ、
と、またしても変な自信をつけてしまった。
とは言え、おごらぬよう精進していきたい。