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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

親切君 1

2015-12-13 09:18:18 | 家庭内野良荒鳥
雨のち曇り。

寒いし、がっかりしたしで、
(昨日、旦那の出張の支度はしたが)今日はなーんにもしたくない。
昨夜新聞で偶然、厳しいベジタリアンである、ヒンズー教徒の(日本における)子供の給食のお話が出ていた。
カースト制度や宗教に入信は無理だが、動物が好きすぎるので、是非、おいしいベジタリアン料理は学びたいと思った。
叔父は毎日鴨を殺している、姪の私はキジバトを救おうと検索すると、最初からジビエが出てくるくらいだったのもある。
残されたキジバトの雄は、今日もでーでー、ぽっぽーと上空で鳴いているが降りてこない。
賢明だ…。

さて、鳥の餌の中のヒマワリの種は、スズメは割って食べる事が出来無いのに、えらく散らかす。
では割ったら食べるのか?
実験してみた!

せっせと、種にペンチで割れ目を入れる。

小さな一袋を細々とやっつけたのちに、飼い鳥達の大掃除。

ウズラは見事に立派な♂に2匹とも成長した。
成鳥がそろって二羽とも雄叫びをあげている。




夜中でも2匹で交互に、聞きなしでいうと、
「ぽけびぃーーーーっ!」もしくは、
「ぽけきょーーーーっ!」もしくは、
「おっかーーーーーっ!」と、
真っ暗であろうと、交互に鳴き続けていて、その音質が下手な鶯にそっくり、
深夜に聞くと、毎回「ぷっ」と吹いてしまう。

掃除で出たインコのこぼした餌も、ヒマワリの種には切れ目を入れて、待っている庭のスズメにテスト。




結果は、切れ目を開いて食べる子もいるという事、ただしヒマワリより他の種子が人気。
ちなみにスズメの喉は黒いが、これが薄い?小さいのが一年生らしい。
2重ガラスと一重ガラスの三重から撮っているのでボケボケですが。

結局、スズメと逆に、ヒマワリオンリー、
ヒマワリ一途のシジュウカラが来てくれるのが喜び、
大量で群れているスズメに対して、大体ボッチで来るのも好きだ、
ちなみに背中が薄緑だと、立派な成鳥のあかしなんだとか。(この子は薄い緑あり)

スズメの散々散らかしたヒマワリの種を、枝の上にもち直して、くちばしでガンガンほじくる、
くちばしをガンガン打ち付けて割る、





例として種6㎉に対して、10㎉の体力を一生懸命使っている感じである。
彼らも割りやすい種、小さいヒマワリの種を選ぶと言う話も聞いた。
野鳥は実に短命だが、この勢いで割るんでは、年寄りでは割れないと思う。

だから、切れ目を入れた種に当たったシジュウカラは、当たりを引き当てた運のいいやつです。
でも、市販の一袋の種全部に切れ目を入れるのはこちらが大変。
(もう一袋の半分くらいまで根性で切れ目を入れた、
自然界に弱った鳥が居る可能性で、全部切り目入れるのをやり遂げるべきか。)
コメント
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