ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ヘイ! 兵馬俑!

2015-12-01 00:02:43 | 時は輝いている
快晴。

今年最後のトリはキンカだ、キンカ。
鳴き声が猫と言われている。

昨日、心筋梗塞を起こし、カテーテルつけられた義父は、もう大丈夫なんだそう、
一応3、4日位をICUの管理下に置かれ、その後は数週間、普通の病棟に移るという。
奇跡の連発の成果で命に別状はないそうで、私は朝からお見舞いに行く気で満々だが、
子供の旦那曰く「普通病棟になってからお見舞いに行こう」と言われ、
その旦那は義父でなく、上野の国立博物館の兵馬俑を見る気満々で支度をしている。
暇なら、そんな事よりと、
汚庭の金魚のポンプの清掃@今年最後の掃除予定を頼んだら、非常にがっかりされたので、出掛ける事にした。
(ま、今日は私達が入籍した日だが、今まで一度もイベントなどしたことが無いのもあった。
何でも年度違えど、奇しくも義兄夫婦も同じ日らしく、向こうは毎年祝っていたそうな、へ、マメな事で。
そういう要らない情報を、旦那は昨日義実家で仕入れてきたわけだwwwったく、余計な情報を。)

一昨日、大込だったスカイタワー(上らず)を横目に、


一時間で目的地に着いた。

上野駅。

京成上野駅。
ここの地下パーキングはすぐにとめられて、
その出口の階段を昇れば大好物の銀杏だらけ、こちらを拾いたいくらい。

目的地へと歩く。
大道芸をしていて見物したり、公園はホームレスが多かったが、皆小奇麗で、私達の方が貧乏臭いwww

うん?冬のチューリップ。
球根を冷蔵庫で開花時期をずらしたのか?凝っている。

いよいよ、目的の兵馬俑展。



隣の館は宝石のブルガリ展が終わったばかり、知ってはいたが、(鉱石は好きだが)宝石では貧乏人過ぎて足が向かない。




イザ!入場。

撮影禁止なので中の写真なし。
でもナレシーョンが壇蜜さんの音声ガイドも貸し出していましたよん。
感想は、紀元前に、日本が弥生時代で泥にまみれている時なのに、始皇帝ったら焚書坑儒なんかしているわけで、
やっている事はえげつないが、まず本があるだけでもすげーとしか言えないです。
ついでに、不老不死を望んでいた、仙人に憧れていた、
体に悪いもの(例 水銀など)をいいと思って飲んで、割と早目の50歳で亡くなり、
その三年後に秦国自体も亡びる、ああ虚しい…。(←いいのか、そんな感想で。)

最後に入場者がレプリカの前で写真撮影。


常設の展示を見た後は上野、本郷界隈を散歩。

黒門をじっくりと。

駅舎の跡。



東京芸大へと。

可愛い煉瓦の建物。
私はこの通風孔に五月蠅い。この幅でも子ネズミが入れると思う。

形は丸なんて本当に可愛いこと。



写さなかったけどこの建物の周りがえらい人だかり、何かと思ったらホームレスへの炊き出しだった。
公園内は水やトイレが沢山あるせいか、皆小ざっぱりとして普通に綺麗に見えました。
寄付の箱も置いてあったり、持ち物も良いものを身に着けている人もおりで、身だしなみは普通、
私達の方がどうにかせんとイカンかもーーー。

動物園付近から不忍池へ

わらわらわら


思った事、
野良猫への餌やりが問題視されるが、

これからは「野良猫への炊き出し」と呼ぼうぜぃ!

ユリカモメがお洒落でカワイイ。

わらわらわら。


ユリカモメは見た目は清楚でも、えらく悪声でしたわー。
旧ちゃん、新ちゃん並み。



少し、白ボタンインコに似ている。

結局私の脳内には、兵馬俑の内容が吹っ飛んで、ユリカモメの可愛さが脳裏にインプットされた。
コメント (2)
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