ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

想い出と収集癖と、

2015-12-20 10:10:12 | 日常
快晴。

相変わらずのスズメレストラン。
キジバトの♀は亡くなったけど、♂はたまに来てくれるようになった。








それと我が家の鳥の大掃除。



今日は小脳形成不全のきーじのおトイレについて再検討。
(買うには買ったが、汚部屋でまだトイレ設置せず。)
みーみーぼーの電気アンカも壊れて暖かくならないのでホームセンターで探す。
きーじ愛用のプラ船は園芸コーナーにある。
寄り道、


可愛い煉瓦。
外のシクラメンはお安かったが我慢。


その他美しい植物も我慢。





来たるクリスマス色もあるが、どちらかというともうお正月気分。

ここにはみーみーぼーのアンカが無いので、もう一つ別のホームセンターへ。
ペットコーナー
やはり靴やらスリッパ型が私はツボ。

サザナミインコちゃん、二羽で良かったね


マメルリハ雛♀ちゃん、てふぁにーと同じ色。
一羽で心配。せめて兄弟で寄り集まっていると私も安心なんだが。


ふくろももんが、寄り集まり過ぎも、わけがわからん。

パンダウサギ

トイレがゲージ内にあっても、やはりトイレ以外にもしておる…。オマイはきーじか?


昨夜、出張から旦那が帰り、早速「やれ、沖縄のパンフレットを捨てるな」だのが始まった。
ちょうど出張中に掃除していて、せっせと磨いている途中で取っ手を壊してしまった、
メッキの禿げた古い目覚まし時計を(捨ててもいいのだが、)ついつい修繕して直してしまっていた時の事である。
聞くとその時計は、旦那が幼少の頃にお義母さんにブルーチップ(懐かしい!!)を頼んで、
しつこくねだった台紙にシートを貼ってコツコツと手に入れたものだという。
ブルーチップの景品のカタログを眺めるのが楽しみだったとか。

私の場合、母親が馬鹿らしいと言ってやらなかったし、私がやると言っても捨ててシートを渡してもくれなかった。
また永谷園のお茶漬けに入っている、広重の東海道五十三次のカードも集めていたという。
私も集めていたが、姉に散々いじわるされたり、破られたり、集めると言うのに親に捨てられたりして挫折。
「カードなど集めてはいけないんだ」と、いつしか諦めた。
また子供というものはおまけについてくるシールを家のどこかにペタッと貼るが、
母親があまりにも汚いと騒ぐので、びくびくして一度も家のどこかに貼ったことが無い。文房具にも。
母親は育てやすい子供だったと言っていたが、子供が怯えていただけだ。
今は素敵な壁に貼る、ウォールデコレーションのシールが安価に手に入る、心置きなく貼ってやるうぅ!爆。

旦那曰く「子供の頃、お小遣いも貰えないのだからそういう楽しみ方しかないじゃないか。」と。
私は、その頃の義実家は子供の気持ちを組む良いところがあり、
「あなたは幸せな子供時代だったね、良いお母さんだ」と心底羨ましく思った。
私の従弟も私の事を、
「私達姉妹は、本当に何一つ自分の意志で自由に出来ずに、あの親で可愛そうな子供時代だったな、遊びに行っても暗い家で嫌だった」と言う。
というわけで、自分の毒親の様になりたくはない、
自分の趣味や価値観を押し付けずに、パンフレット程度、気が済むまで集めさせることにしたわー。
私は片づける側なので、ついつい溜めたくはないのだが、
旦那は私が何を溜めても、もしくは片づけなくても一切干渉しない。
(だが、無関心すぎて、今現在夫婦で力を合わせて猫屋敷から→ゴミ屋敷まっしぐらで、孤独死の恐れありwwww)
コメント
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