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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

給餌は可か否か?

2015-12-11 09:11:17 | 家庭内野良荒鳥
大雨→曇り→晴れ。

時折家が揺れるような突風が吹き荒れる。台風のよう。
雲の流れが早く、厚い雲はあっという間に飛び散って、午後からは汗ばむような陽気。


鳥の部屋は昼は30度まで上がり、コードネーム「鳩サブレ」には良い事だ。
昨日はファーストエイドはわけわからんので温めるのみで、「キジバトの怪我」で検索で日が暮れてしまい、
(鳥は自然体でも夜は寝ているわけで、ストレスだろうと)起こすわけにいかず安静。
今朝、恐る恐る覗くと鳩サブレは生き抜いていてくれる。

まるっきり飛べない上に、体が全体に、上から見てS字カーブのような羽の形に乱れている。

止まり木を変えようが、サブレは地面を少し這うのみ。


餌は、飲み水に種子が落ちているが、食べたわけでなく、動いたかなんかしての偶然だろう、
昨日より膨らんで、平べったくなっており、より悪い感じ。
早速、動物用ポカリとマヌカハニー、ブドウ糖を混ぜたシリンジでくちばしに給餌。

怒りか?恐怖か?目は爛々と一瞬輝き、手も力なくつつかれたが、
猫の強制給餌よりは、はるかに楽。
殺してしまうかも?の怖さは倍。
しかし、入れる量も解らない、恐る恐るつける。
ネットでも声門があるので強制給餌不可、
危険だけどそのやり方についての図解があったりの二通り。
ラブディッシュも偶然あるので、それも用意するが食わない。



12時間前の保護時に、全部やってあげれば良い事なのだが、
キジバト@山鳩については、雛の保護の例が少しあって、それらについては少し詳しくても、
成鳥については「鳩の餌(しばらくはインコ.フィンチで代用可)で良い」しかない。
そして庭に来ていた時と同じ餌を食べないのだからお手上げである
鳥は胃でなくてそのう、食道も、気道もわからぬ。
インコやドバトの豆のような鼻コブと違い、嘴は暗い色で細くて、
くちばしの真ん中にある鼻の穴すら、はっきりとわからぬ。
くだらない事だが、もしかして濃い砂糖水が嘴から鼻の穴に詰まって窒息するかもしれない。

明日生き抜いていれば、ようやく見つけた遠くの獣医さん(野生動物の保護をされている)に車があるので連れて行ける予定。
膨れているので、夕べは低温やけどが怖くてデロンギヒーターのみだったが、
いよいよホッカイロを籠の下に置く。
鳥にしては体温が変に低い、覚悟はしている。

せめてここは鳥に優しい家だと、「毎日こいつらのご飯を貰っていたんだよ」と、
我が家の鳥達を観れるようにカゴを置いてある。

今日もシンクロしているマメ女子。

コメント
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