ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

大晦日

2015-12-31 00:57:11 | 片付けられない@猫以外
早朝まだ暗いうちに降り出した雨は、明け方には止んでいた。
その後は薄曇りの一日、時々、日が差し込む。

寒いからか、少しは警戒心が薄らいだのか、
今日はシジュウカラたんが一日中、庭で栄養補給をしていた。



やはり、後頭部がフランシスコ・ザビエル模様。


甘党のメジロたんも、こちらは、びくびくと頑張る。



ぜひ甘い果汁を、びくびくでなく、
ぐびぐびとやってもらいたいものだ。


私は掃除機をかけたり、
掃除用品「激落ち君」のLecという会社から出ていた布巾が、
あまりにも水だけの割には汚れが落ちるので、
新年に向けてなるべく布巾や雑巾をそれに交換、
さらにそれをブック型に縫って魔改造したり…。

また、触ると怒られる机の上の書類のごちゃごちゃの山、
(=私が触れないでイライラする、いつもどこかにやったと、濡れ衣を着せられる)
汚っとの書類の山が、今年最後に、夕方に一瞬で綺麗になった。
これが一番モチべが上がった。
(そして再び、前回同様に、傷んだ商品券が出てきた!!
ちょりすかっ、これはっ、落ち葉×、書類の山◎に隠すタイプの、新型貯蓄なのかっ!)

適当だが、少しは片付いて、
あとは多くが想像する昭和の形の大晦日、=テレビと年越しそばで一年を〆るつもり。

お飾りはしないが、
猫と飼い主で汚してきた超狭小中古住宅でも、
いただき物のお洒落なカレンダーと、景品のカレンダーもを壁に新たにかけ替える。

今年最後にわざわざ新たに投資した貯金型カレンダー、
コツコツ汚家の補修費を溜めるつもり。


この微妙な金額がなんとも。




今年も一年が過ぎる、つまり、また一つ馬齢を重ねた…。
老化だけは、全ての生き物には避けられない事である、
でも、今年は振り返ると闘病・葬式ラッシュであり、
予防可能な病気だけは、気が付くように心掛けたい。

出来るだけ穏やかな老化と、
何もなくても平凡な日常の日々と、
何とか自立し、人に依存しない生き方が、
どんなにありがたく、尊いのか学んだ一年だった。

来年の抱負は特に思いつかない、
(飼い主も、動物の様に晦日も元旦もなく、
一日の最初にまず、元旦から真っ先に、それらのお世話をするだろう。)
ただ毎日を何事もなく、日々の予定をきちんと始末して終わらせたい、
それと人間中心の世の中でも、動・植物と暖かく長く付き合って暮らしていきたい、
数ではない、そういう気持ちの人達をこれからも大切にしていきたい、
大きな何らかの目標でなく、これからもそういう日々が目標だ。
(節目は無い、永遠にダラダラかっ!)


拾った猫軍団もどんどん世を去り、残っている猫は6匹中、5匹が10歳以上だ。

すぐに介護の日が来るが、出来るだけこのまま、穏やかに暮らしていきたい。



今年も、こんなダラ奥の私に付き合ってくださった皆様、
本当に、本当に、ありがとうございます!
ひたすら感謝です。




コメント
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