ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

猫の病気続きでやる気わかん。

2014-11-22 00:16:10 | 貧乏ガーデニング
猫が亡くなる事は、動物でも家族の一つの時代が終わったようで、たとえば十年一昔というけど、
小学生の子が成人式になるように長い生活の歴史があるわけで、お世話していた私も婆になるわで振り返ると感慨深いものがある。
あまりに見慣れた風景に空きがあるのも、しばらくは慣れないものだ…。
唯一の願いはどの子も最後は苦しまないで逝って欲しい、
安楽死の決断がつかない愚図人間だから、マンパワーで姑息に安楽に出来るように考えているだけで、もはや命の長短は二の次のような感じかな。
だからまあ、ご長寿猫になれないような訳あり病猫でも、庭で困っていれば迎え入れてしまうわけです。
でも、かわゆい子猫より人気のない老猫のほうが、看取りは先延ばしに出来ないけど中年になると気分的には楽かな。

さて、騒がしい陽気なクロを入院させると、家の中がシーンとしてエライ静かです。猫ゼロみたい。
で、その騒がしい陽気なクロが一度は病院の診療室の窓ガラスに激突したくせに、意外や蚤の心臓なのか???
病院でハンストしているらしく、夕方先生からお電話が来ました。
歯の炎症が治れば改善の例もあるし、血糖値も一度我が家で落ち着いたらそれはそれでラッキー!というまだ糖尿の治療はしない方向です。

自分こそアドレナリンが出きった感じで何もしたくないので、少し古いけど4月に撮った好きな風景を貼り付けておきます。

まず、「世界の中心でニャーと叫ぶ」の海水浴シーンのロケ地。

ぬるむ春の水面。

観光地は苦手で、大好きな浜豌豆の花を年に一回浜辺にばびゅーんと見に行くのです。

小さくて目立たないけれど絨毯。

浜豌豆はツルの一部でも挿し木で根付くのですが、しかも乾燥に強いのですが、
残念ながら豆苗並みに美味しいのか、梅雨時にナメクジの大群に食い尽くされますので育てません。
ナメクジの忌避剤も動物には毒ですし。

私が行くところは観光客はまずいません。
とーぜんながらビンボー症ゆえインコのためにせっせとイカの甲を拾います。煮沸して干します。



なお、今年は庭いじりをしなかったのですが、鳥の餌を発芽させてみましたーwwww


六条麦

蕎麦の花

カナリーシードは模様がお奨めです!一押し!







コメント
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