ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

今日も ドラマが。わからないことばかりです。

2011-04-29 23:28:55 | 飼育日記

今日もドラマがありました。

因果関係は不明だけど、観察日記として、出来事を記録しておきます。

++++記録++++++

今日は天気もよく 暖かいけれど 冷たい風がときどき吹く。

第1分蜂以外の女王は未交尾の女王なので、交尾にでられるようハチマイッターをとらないといけない。

今日は、第4群(24日の分蜂群)で、オスバチが飛行する13時~15時の間 ハチマイッターをとることにした。

12:45   第1群(元の群)で分蜂の様子はない。(分蜂の前は先遣隊が分蜂板のところにきて 様子を伺うのだが、

        今日はそういうことがなかった)

12:48  第4群のハチマイッターを取る

12:50  ほとんど同時に第1群で分蜂が始まる ↓   あまりに突然で、びっくり! まるで火薬に火がついたような始まり方。

        

       分蜂板には まったく寄り付かない。乱舞から飛行へ たくさんのハチが飛ぶ。  ↓

        

       お隣に「分蜂が始まったので、布団をとりこんでくださいね」とお願いしていると 雲霞(うんか)のごときハチの集団が

       お隣の方面に移動していく。↓                        さらに東へ 飛び去る(写真、空の部分に写っている) ↓     

    

        集団が全体として場所を移動するなんてことは予想だにしなかったので、驚いている。

        その集団があっと言う間に かなたへと飛び去る。

12:58   分蜂の始まりから ハチたちが飛び去るまで その間の時間はたったの8分。ハチの雲のスピードは相当   

        なものだ。

        まるで孫悟空の「觔斗雲」のようだった。

 

我が家の東は自然豊かな丘陵地が広がり、家の前にはそこから流れる小川があり、

サクラバハンノキが若葉を付け始めた。↓

今日、飛び去ったハチたはこの自然の中に帰っていったのだろう。   

   

18時過ぎ:いつもなら もう静かになっているはずの時間に、1群と4群(今日のハチマイッターと分蜂騒動のあった群)だけが暗くなるまで 巣門のところで門番がでたり、さかんに飛行したり いつもと違った様子だった。

期待を込めて「今日、飛んで行ってしまったハチたちが帰ってきたんだろうかね」と話していた。

 

       



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