普通、蜜を蓄えている巣房は、黒い色をしています。
それは、この部分が蜜を貯める前に、育児圏として利用されていたからです。
巣房の中に産んだ卵が、幼虫になり、サナギから成虫になります。
そのため、巣房の中には、幼虫のフンやサナギの抜け殻が残ります。それで黒いのです。
もともと作ったばかりの巣は真っ白なのですものね。
だから、これまで、巣蜜として売られているようなものは、採れませんでした。
でも今回、隙間に作った巣板に蜜をためてくれたので、巣蜜として差し上げられるようなものが採れました。


お隣さんやお友達に小さく分けて差し上げました。
どんな感想が聞けるかな?
羨ましいでーす(^^ゞそれにしても沢山取れるのですね。獲った後の巣はどうなるのでしょう?又直ぐ巣作りが始まるのですか?
不思議ですね。真っ白な巣があんなに黒く、茶色くなるのですから。
でも、私は、あれが商品になって、普通の蜜よりずっと高い値段で売られているのが、理解できません。
やっぱり、蠟が口の中に残るので違和感があります。
西洋の場合は、プロポリスがあって、「口内炎」に良いなどという効能があるからいいのでしょうかね。
うちのお隣さんは、去年も今年も一緒に分蜂やってもらいました。
ミツバチは、どんどん働いています。
今が一番よい時期なので、どんどん蜜を運んできますよ。