第2群を巣箱に取り込んで1週間たちました。南西側にかたまっています。
底板の掃除をしました。ミツバチがかたまっている南西(写真では、右上)に巣くずが落ちています。
やっぱり、ここに巣を作っているのですね。
第1群は、たくさんのミツバチがきれいに掃除してしまうんですけどね。
底板は、スムシ退治のために、お湯をかけて、へらで掃除します。
スムシの卵が残っているといけないので、お湯をかけるのです。
第1群では、巣門の前に扇風行動をしています。
羽根を動かして、巣箱の中に風を送っています。
ニホンミツバチは頭を巣門の前方に向けて、涼しい風を外から内側へ送ります。
一方、セイヨウミツバチはおしりを巣門の前方に向けて、暑い空気を巣箱の内側から外へ送り出すということ。
そんな、違いもあるのですね。
女王蜂の心配はなさそうですね~!
これは安心出来るのではないでしょうか~?♪
私の方の巣箱と、経過は同じ様な感じなので、大変参考になります。
またキチンとした管理状態も素晴らしいです。
脱帽です。(笑)m(_ _)m
7月18日の記事に書いたののですが、無王の証拠がいくつかあるのです。
①ハチマイッターをつけた後に、逃去したとき、女王がいれば、ハチマイッターのところに居るはずなのにいない。
②4回目の捕獲のとき、1匹1匹確かめながら歩いて入るのを確認したけれど、いなかった。
さらに、本日
③オスバチのふたを確認したのです。
ハタラキバチの産卵だと思います。
ということで、悲しいけれど、がんばっているハチさんたちを応援しているというところです。
万にひとつの可能性を祈っているのですけどね。
でも1つの群がとっても強群でがんばっているので、それを力に頑張ります!