ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

第2群底板の掃除   第1群 扇風行動

2011-07-26 22:24:07 | ニホンミツバチの習性

第2群を巣箱に取り込んで1週間たちました。南西側にかたまっています。

底板の掃除をしました。ミツバチがかたまっている南西(写真では、右上)に巣くずが落ちています。

やっぱり、ここに巣を作っているのですね。

 

第1群は、たくさんのミツバチがきれいに掃除してしまうんですけどね。

底板は、スムシ退治のために、お湯をかけて、へらで掃除します。 

 

スムシの卵が残っているといけないので、お湯をかけるのです。

 

第1群では、巣門の前に扇風行動をしています。

 

羽根を動かして、巣箱の中に風を送っています。

ニホンミツバチは頭を巣門の前方に向けて、涼しい風を外から内側へ送ります。

一方、セイヨウミツバチはおしりを巣門の前方に向けて、暑い空気を巣箱の内側から外へ送り出すということ。

そんな、違いもあるのですね。


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3 コメント

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女王蜂 (m3776)
2011-07-27 08:55:28
おはようございます♪
女王蜂の心配はなさそうですね~!
これは安心出来るのではないでしょうか~?♪

私の方の巣箱と、経過は同じ様な感じなので、大変参考になります。

またキチンとした管理状態も素晴らしいです。
脱帽です。(笑)m(_ _)m
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蜂送風 (ふくちゃん)
2011-07-27 15:51:48
底板を綺麗におゆで掃除したほうが良いのでしょうが、水をかけて掃除しました。蜂子出しの巣を冷凍しました。少し蜂に与えたら、小さなスムシが死んでいました。巣の中にも卵があったんでしょうか。スムシは強敵です。暑いので我が家の蜂も送風行動をしています。今度は失敗しないように、いつも底板を点検します。郊外にはたくさんリョウブの花がさいています。
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m3776さん&ふくちゃんさん ようこそ (nao)
2011-07-27 20:56:05
m3776さん、それがですね、この逃去、捕獲群は無王の可能性が高いのです。
7月18日の記事に書いたののですが、無王の証拠がいくつかあるのです。
①ハチマイッターをつけた後に、逃去したとき、女王がいれば、ハチマイッターのところに居るはずなのにいない。
②4回目の捕獲のとき、1匹1匹確かめながら歩いて入るのを確認したけれど、いなかった。
さらに、本日
③オスバチのふたを確認したのです。
ハタラキバチの産卵だと思います。

ということで、悲しいけれど、がんばっているハチさんたちを応援しているというところです。

万にひとつの可能性を祈っているのですけどね。

でも1つの群がとっても強群でがんばっているので、それを力に頑張ります!
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