ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

冬に向かっています  でも、がんばるミツバチたちです

2011-11-25 17:10:19 | 飼育日記

9時23分。もう出かけないといけないけど、ミツバチさん、どうしていかなと、カメラを持って近づいて行きました。

気温は8度。

 

でも、ミツバチたちは、明るい外に向かって仕事に出ていきます。次々に、帰って来ます。

このところ黄色い花粉を付けてくるミツバチは、下の写真のように体中に粉をふいたように花粉を付けてきます。

セイタカアワダチソウのころのように花粉団子にしてはきません。サザンカ、ツバキ、皇帝ダリア・・・何でしょうか?

  

「寒いのに、えらいねぇ~~」と声をかけて、観察しています。

 

寒いから、ミツバチも「行こうかなぁ、どうしようかなぁ」と迷っているのではないか、と思うことがあります。

と言うのは、暖かいときは、巣箱の中から迷いなくスーと巣門を通って飛んで行きます。

滑走路を走って、飛んでいく飛行機のように。

ところが、寒い今は、多くのミツバチが下の写真のように、巣門のところに一旦くっついて、

「ウ~ン。さあ、行くか!」と覚悟したように、飛んで行くのです。

門番をいているのかと思うと、そうではなく、しばらくしてから、飛んで行きました。

 

明日は、「最高気温が15度を超す」と天気予報が言っています。

明日はしっかり仕事ができるかな!