一昨日にひきつづき 今日もまた 分蜂しました。
突然でした。ハチにとっては突然ではないのかもしれませんが、私は心の準備がなかったので。
時間にそって記録しました。
+++++記録++++++
10:00 「巣覚え」のようにたくさんのハチがとんでるなぁ、と思っていたら、突然、だんだん増えていく。
羽音も大きくなっていく。「えっ!今日も分蜂するの!来客中なんだけど」
10:10 乱舞が始まる
ハチがどんどん出てくる。さあ始まるよ。
10:25 今日の分蜂の特徴は、飛行するハチの数とその半径の大きさ。一昨日が半径3メートルくらいだったのに
くらべ、その倍はあるように思う。飛行するハチはなかなか写真に撮れないのだが、なんとか撮れたように思う。
ハチも興奮しているのだろうけど 人間も興奮するよ。夫は「国府宮のはだかまつりみたいなもんやな」と言う。
小さな点々が乱舞するハチ。 大騒ぎの最中にフェンスの上で一休みのハチたち
このとき、脱糞をする。
10:30 一昨日と同じちりとり型の分蜂板に集まり始める
10:40 ほぼ終了 今回も大きい
分蜂板、いっぱいに入っている。
ここでしばらく 休憩。急いで取り込むと女王バチが入っていないことがあるので。
11:00 霧吹きで水をかける(羽根に水が付くと飛べなくなるので、分蜂板についたハチが新しい住みかを見つけて
移動してしまう心配がない。水をかければ何時間でもこのままでいるらしい。時間をかせぐことができる)
水をかけると蜂球が縮こまるのが 面白い
11:20 取り込み開始
ちりとり型の分蜂板についたハチの塊をうちわで すくい出すように 下に導く。ぼとん、ぼとんと落ちるが 上にも舞い上がる。
まだ 分蜂板についているので、 今度は刷毛で落とす。するとハチが舞い上がるが 刺さないので 怖くない。 (舞い上がるハチが写っている)
11:30 分蜂板が付けてあった桃の木のこぶのところに ハチが集まって蜂球ができる。(一昨日も同様)
これは、段ボール箱を下に持っていって うちわで落とし ゲットする
1回とっても また 蜂球ができる。同じことを繰り返す。段ボールを使って2回取り込む。
11:40 捕獲完了
女王が逃げないように ハチマイッターをつけて 終了。
上の写真、ハチマイッターの横棒に頭部が引っ掛かってでられない 仲間を助ける2匹、と思って写したが、
私の思い込みだろうか。
今日も、お隣さんが一緒に観察してくださった。3回見ているので、観察眼が養われて コメントが鋭い。
用事があって来ていた友人も にわかに カメラマンになって 参戦。
それから突然の呼び出しに応じてくださった友人の夫。
いつも仲間がいてくださって ありがたい。感謝。
庭のボタンが咲き始めました。