ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

また 分蜂!なか1日で! 今回も大きい!

2011-04-26 21:08:41 | 分蜂

一昨日にひきつづき 今日もまた 分蜂しました。

突然でした。ハチにとっては突然ではないのかもしれませんが、私は心の準備がなかったので。

時間にそって記録しました。

+++++記録++++++

 10:00  「巣覚え」のようにたくさんのハチがとんでるなぁ、と思っていたら、突然、だんだん増えていく。

       羽音も大きくなっていく。「えっ!今日も分蜂するの!来客中なんだけど」

10:10  乱舞が始まる

      

     ハチがどんどん出てくる。さあ始まるよ。

10:25 今日の分蜂の特徴は、飛行するハチの数とその半径の大きさ。一昨日が半径3メートルくらいだったのに

      くらべ、その倍はあるように思う。飛行するハチはなかなか写真に撮れないのだが、なんとか撮れたように思う。

      ハチも興奮しているのだろうけど 人間も興奮するよ。夫は「国府宮のはだかまつりみたいなもんやな」と言う。

  

     小さな点々が乱舞するハチ。                          大騒ぎの最中にフェンスの上で一休みのハチたち

                                                      このとき、脱糞をする。

 

10:30 一昨日と同じちりとり型の分蜂板に集まり始める

10:40 ほぼ終了 今回も大きい

分蜂板、いっぱいに入っている。

ここでしばらく 休憩。急いで取り込むと女王バチが入っていないことがあるので。

11:00  霧吹きで水をかける(羽根に水が付くと飛べなくなるので、分蜂板についたハチが新しい住みかを見つけて

       移動してしまう心配がない。水をかければ何時間でもこのままでいるらしい。時間をかせぐことができる)

       水をかけると蜂球が縮こまるのが 面白い

11:20  取り込み開始

   ちりとり型の分蜂板についたハチの塊をうちわで すくい出すように 下に導く。ぼとん、ぼとんと落ちるが 上にも舞い上がる。

まだ 分蜂板についているので、 今度は刷毛で落とす。するとハチが舞い上がるが 刺さないので 怖くない。

(舞い上がるハチが写っている)

11:30  分蜂板が付けてあった桃の木のこぶのところに ハチが集まって蜂球ができる。(一昨日も同様)

        

       これは、段ボール箱を下に持っていって うちわで落とし ゲットする

        

 1回とっても また 蜂球ができる。同じことを繰り返す。段ボールを使って2回取り込む。

 

11:40 捕獲完了

女王が逃げないように ハチマイッターをつけて 終了。

上の写真、ハチマイッターの横棒に頭部が引っ掛かってでられない 仲間を助ける2匹、と思って写したが、

私の思い込みだろうか。

 

今日も、お隣さんが一緒に観察してくださった。3回見ているので、観察眼が養われて  コメントが鋭い。

用事があって来ていた友人も にわかに カメラマンになって 参戦。

それから突然の呼び出しに応じてくださった友人の夫。

いつも仲間がいてくださって ありがたい。感謝。

庭のボタンが咲き始めました。



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