4月24日(日) 第1群の2回目の分蜂がありました。
本には「1回目で半分が分蜂し 2回目はその半分(もとの1/4)分蜂する」と書いてあるのですが、、
我が家の場合は 2回目に1回目の2倍半以上のハチが出ていきました。
日曜日なので夫婦二人とも 分蜂の最初から記録をしながら見ることができました。
さらに うちのハチをかわいがってくださるお隣のご夫婦が参戦して カメラ撮影をしてくださり 全体像を記録することができました。
2時間の長い分蜂ドラマでした。
++++記録+++++
9:35 巣門の周りにハチの乱舞が始まる。巣門からいつもとは ちがった状態でハチが次々出てくる(下左)
観察窓の内側には、ハチがびっしりいて 動き回っている(下右)
9:40 桃のまわりを飛び始める(乱舞が高くなっていく)
9:45 巣門から出るハチの量がどんどん増えていく 箱の横や上にもハチが付いている
9:47 9:50
9:50 さらに増えていく
9:55 乱舞の範囲が巣箱を中心に半径3~4メートル 巣箱から2メートルくらいのところに干してあった洗濯物に脱糞がある
巣箱の全面にもびっしり(9:59) 巣箱が載っているブロックにも塊になっている(10:05)
10:00 巣門から出るハチ、飛んでいるハチの様子が少し落ち着いてくる
10:05 不思議なことに 2つの分蜂板に蜂球をつくり始める 下記2つ
半円形にベニヤ板を曲げて桜の皮を貼り付けた分蜂板(東) ちりとり形のものに桜の皮を貼り付けた分蜂板(西)
10:10 飛んでいるハチはますます落ち着いてくる 2つの蜂球に集まってくる
10:20 西の蜂球から東の蜂球にハチが移動しているように見える
10:30 同様に移動していることが見られる
10:35 今度は東から西に移動している
時間がたつと 蜂球の形が整ってくる
10:17 10:51 ハチは頭を上に向けて整列する
10:55 西から東へ移動はいていが、2つに分かれたまま硬直状態。
「もしかしたら、女王が双子だったのかも」と、冗談が出る。
11:00 先輩に尋ねると「合体させなさい」とのこと。詳細を聞くと「女王がいると思われる方に他方の分蜂板を持っていって、
振動を与えると、移動します」と教えてもらう。
11:15 東の分蜂板を西の方に持っていき、板の裏からうちわでやさしく トントントンと叩いてみる。
すると・・・・
⇒ ⇒
⇒
4枚の写真のように、下の分蜂板についていた蜂球がまるで吸い込まれていくみたいに 上の蜂球に合体していく。
(下のハチがだんだん減っていって、上の蜂球が大きくなっていく)
11:20 合体成功!
合体した蜂球の形がいびつだったが、時間がたつにつれてきれいな形になっていく。
11:20 11:33
11:30 蜂球を巣箱に入れる
うちわで蜂球を落とす 残ったハチは刷毛で巣箱に入れる
11:40 分蜂板を巣門のそばに置いておくと 分蜂板に残ったハチたちは 次々と巣門から巣箱に入っていく
11:47 終了 18℃ 分蜂開始時は22℃