オスバチのふたが出始めてから2~3週間で分蜂と言われています。
我が家で初めてみつけたのは、3月31日。
朝起きると、巣門の前にオスバチのふたが散らかっています。
夜の間に巣箱の底から外に運びだされます。このあとは、風で飛ばされたり、ハチが滑走する勢いで飛んだり、
そして、ハチが持って捨てに行くので、滑走台はきれいになります。
第1群は2010年5月5日にやってきたので、1年たちました。
第2群は2010年9月17日に住宅地の家の庭木に蜂球を作って止まっていたのを
捕まえた群。(たぶん、逃亡群だろうと思います)
冬が越せるかと とっても心配していましたが、元気に春を迎えることができました。
でも、やっぱり小群です。
第2群の巣箱は源平しだれはなももの真下においてあります。
1本の木で、「赤・ピンク・赤斑入り白・赤の斑入りピンク」と咲き分けます。手前の真っ赤な枝は今年初めて出てきました。ふしぎです。
この木は我が家のだいじな記念樹。植えて3年目ですが、こんなに大きくなりました。
「咲き分ける」と言えば、つばきも同じ。1本の木に「赤・ピンク・斑入り」といろいろな花が咲く種類があります。
奈良・白毫寺では「五色つばき」と名札が付いていました。我が家にも同じような木があります。
京都・法然院では、手水鉢にたくさんのつばきを浮かべて、美しい空間が作られています。
それを真似て金魚鉢に浮かべてみました。
似て非なるものができました。
(真ん中の真っ赤な花以外は、全部1本のつばきの花です)