ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

オスバチ の ふた

2011-04-15 06:01:40 | オスバチ

オスバチのふたが出始めてから2~3週間で分蜂と言われています。

我が家で初めてみつけたのは、3月31日。

朝起きると、巣門の前にオスバチのふたが散らかっています。

夜の間に巣箱の底から外に運びだされます。このあとは、風で飛ばされたり、ハチが滑走する勢いで飛んだり、

そして、ハチが持って捨てに行くので、滑走台はきれいになります。

 

第1群は2010年5月5日にやってきたので、1年たちました。

第2群は2010年9月17日に住宅地の家の庭木に蜂球を作って止まっていたのを

捕まえた群。(たぶん、逃亡群だろうと思います)

冬が越せるかと とっても心配していましたが、元気に春を迎えることができました。

でも、やっぱり小群です。

第2群の巣箱は源平しだれはなももの真下においてあります。

1本の木で、「赤・ピンク・赤斑入り白・赤の斑入りピンク」と咲き分けます。手前の真っ赤な枝は今年初めて出てきました。ふしぎです。

この木は我が家のだいじな記念樹。植えて3年目ですが、こんなに大きくなりました。

 

「咲き分ける」と言えば、つばきも同じ。1本の木に「赤・ピンク・斑入り」といろいろな花が咲く種類があります。

奈良・白毫寺では「五色つばき」と名札が付いていました。我が家にも同じような木があります。

京都・法然院では、手水鉢にたくさんのつばきを浮かべて、美しい空間が作られています。

それを真似て金魚鉢に浮かべてみました。

似て非なるものができました。

(真ん中の真っ赤な花以外は、全部1本のつばきの花です)

 

 

 



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