ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

登山前のチェック!!

2008-08-10 21:32:28 | 日々のこと
今年こそ!日本最高峰、富士山にチャレンジ!します。

今まで登ってきた山やトレッキングって、結構軽装備で行けるとこだったので、いざ富士登山っていうと必要なものが全然揃ってない!
ってことで、一緒に登山するともだちと登山用品を買い求めに行ってきました。

<<持ってるもの>>
・ザック(いつものバックパック)
・トレッキングシューズ(母のお下がり)
・帽子
・フリースなどの防寒着
・手袋(軍手)

<<買ったもの>>
・カッパ(ゴアテックスの)
・パックカバー
・ヘッドランプ

<<買い忘れたもの>>
・厚手の靴下

以上。
って本当に以上か??って気もするけど・・・。
趣味は山登りです、って言ってるわりには適度に汗をかく程度の山にしか登ったことのないという、なんせ富士登山は初めてなので、わたしの回りで2回登頂している貴重なともだちにアドバイスもらって準備を始めてみました。
何か持って行ったほうがいいよ・ってものがあったら教えてください。

今回の買い物で一番高くついたもの、カッパ。
これは富士登山に行かなくてもウガンダに行くのに買おうと思っていたものだったから、モンベルの方お勧めのいいの買った。それでなくても、今までバックパッカーしてて持ってなかったのが不思議なくらい、あると良かったのにと思ったことは数知れず。やっと買えた!って感じです。
カッパっていっても今のカッパってすごくすごくお洒落なんですね。
モンベルのお姉さんお勧めはジャケット・ターコイズ、パンツ・レッドの組み合わせ。この組み合わせは意外だったけどすごくパッとしていい感じ、お洒落だった。冒険心があるならこれはわたしてきにもお勧めします。
悩んだけど、結局わたしの選んだのはジャケット・シトランイエロー、パンツ・シャドウのお姉さんにしたらおもしろくない組み合わせ。とにかくシトランイエローが気に入ってしまって最後まで手放すことができなかったんです。ザックはブルーサファイアだし、そっちの相性も考えるとこうなりました。

また機会があったら写真に撮って載せてみます。

ただ、問題なのは体力なんですよね・・・。
今の病院に勤務し出してから、エレベーターは絶対使わない!と決めて階段を使っていますが、もう最上階(6階)まで上がったら息が切れてるしね・・・。
回りのともだちにしたら、いつまでも若い!と思ってくれていてすごく嬉しいのだけど、実際はこうなのよ(涙。えぇーん。。。



韓国より⑥ -韓国みやげ-

2008-08-09 11:34:11 | 世界を旅する
韓国ではぶらりとお店に立ち寄れば、韓国色漂うみやげものが目白押し!
誘惑には勝てません(笑。

いーろいろ買った中でも特にお気に入りのものがこちら。
妹には「お姉ちゃんっぽい・・・」と鼻でフンっと笑われたけど、わたしは「韓国っぽい!!」と思って手に取ったのよぉ・・・。



この目を引く色といいデザインからもうお分かりですよね??
チマチョゴリで使われる素材から作ったポーチです。
これだけかと思ったら中を開けてみてビックリ!



出てくる出てくる!一番小さいのは小銭入れのサイズだけど、どれも色合いが微妙に違っていてやっぱりかわいい!他にストライプのデザインもあったけど、わたしはこっちの方がお気に入り。
どうですか?「わたしっぽい・・・」じゃなくて、「韓国っぽい!!」でしょお??

東南アジアや南アジアに慣れているせいか、韓国の伝統デザインや色合い、布や韓紙を使った小物など、どれもセンス良くって物欲全開になってしまいました。
韓国でのお買い物は本当に楽しかったですよ!



韓国より⑤ -慶州歴史散策-

2008-08-07 22:27:05 | 世界を旅する
諸事情あって、ソウル滞在のあとは行きたかった安東ではなく慶州に行きました。
慶州は修学旅行で来たことあったのですが、いやぁ~・・・まったく面影ありませんでした。慶州は韓国の観光地と思って少し避けていたのですが、実際自分の足で歩いてみると、町自体がのんびーりしてて市民の憩いの場みたいなところでした!


早朝宿を出て市内バス乗って来たら、韓国最大の仏教建築、慶州のシンボルとも言われる仏国寺だって人気がなくてね。


境内を掃除している人がいたり、お経を唱えている人がいたり、寺院は寺院。
世界遺産に登録されても、本来のお寺の光景は受け継がれているのだろうなぁ・と思う。そんな光景を確かめたくって朝早起きしてやってきた。
どうも団体客に交じってお寺にいるってのは苦手でね、、


落ち着くんですよね、朝方のお寺って。
空気が身体に馴染むというか溶け込むというか、スーっとする感じ。
夕方の読経や説法聞いたりする時間も好きなんですけど、そっちは人生について考えさせられることも多くてね。やっぱり朝方のほうが自然体でいられる。


そういえば、ネパールのお寺でもこの被写体忘れなかった!
我が天にそっくり(笑。


仏国寺を出てその足で石窟庵に向かおうとシャトルバスに乗り込んだとき、バスの出発時間がきて運転手も運転席に座って自動ドアを閉め、「さぁ、出発!」ってとき。





ハプニング発生!!
バス車内に閉じ込められてしまいました。バッテリーが切れてしまった??(←専門用語が分からないけど)エンジンはかからない、自動ドアは開かない、エアコン入らない、暑い!!
被害者はわたしたち二人と運転手。車内の窓を全開で換気するけど風ない、あぁ、喉渇いた、そのうちお腹も減ってくるのかなぁ・・・な~んて心配をよそに妹は韓国語の勉強をしてる!!そして、ここぞとばかりにハプニング中の撮影に取り掛かるわたしたち。
運転手さん、英語も日本語も通じないし、まぁ、なんとかしてくれそうなので気長に待つしかないって感じでした。


助っ人が来て脱出成功!!
結局、石窟庵には行けませんでした。

でも、このあと手招きされた近所の食堂でムルレンミョン食べれたからいっか。

韓国より④ -伝統茶に癒やされる-

2008-08-03 19:22:20 | 世界を旅する
韓国でのくつろぎのティータイムは伝統茶院で。


インサドンギルからちょっと裏道に入った耕仁美術館の中庭にある伝統茶院(チョントンダウォン)。

オンドル部屋などいろいろなタイプの席があって、まずはどこに座ろうかと迷ってしまう!
種類も充実した伝統茶、メニューを見せてもらうとどれもこれも試したくてまたまた迷ってしまう!
とはいえ、漢方とか薬用茶っていうとちょっと苦手だし、特に疲れてるわけでもないので、ここは喉越しの良さそうな柚子茶を。


ママレード状の柚をお湯で溶かして作る。はちみつ入りで甘くてフルーティ。
次回は他の伝統茶も味わってみたいけど、また柚子茶になりそう!な飲みやすさでした。おまけにビタミンCも豊富だし!

このお店の雰囲気は壁一面に、訪れた人々のサインやメッセージが書かれているのが残念・・・という見方もありますね。
わたしは、こういう雰囲気も嫌いじゃないですよ!この店を訪れる世界中の人々に親しまれているのが感じられて。このお店の個性だと思います!
もちろん、茶道の作法がしっかりしたコンセプトのお店もありますしね。


韓国より③ -韓屋の宿に泊まる-

2008-08-02 19:18:37 | 世界を旅する
ソウルでの滞在は、伝統的な韓屋に泊まりました。
・・・って言うと高級旅館っぽいですが、リーズナブルな韓屋のゲストハウスがあるのですね。
予算は3万ウォン。



今回お世話になったフレンドハウス。

築90年という伝統韓屋、中庭を囲むように何個か部屋がある造りになってます。部屋の縁側から庭を眺めていると、日本の風景にも似ているなぁ・・・ってソウル市内にいながら田舎に来てしまったような気分になりました。


部屋は韓国風のオンドル部屋。

エアコン完備でしたが扇風機でぜんぜん快適でした。
ベッドではなく布団を敷いて寝るのも日本人には抵抗ないですもの!


オーナーは日本語が堪能、肝っ玉母さん的存在です。

写真は、オーナーがこれから出かけようとしているところ。
ひとつひとつ部屋をのぞいてみては、「それじゃあ、気をつけて遊んでらっしゃいよ!また来てね!」って声をかけているシーンが素敵でした。

朝ごはんもすっごくおいしかったし、やっぱり泊まってる人たちと同じ時間を共用できる団らんの場は楽しいです。


また来ます!!