たつの・一時帰国

おばーちゃんち、新装開店間近！

ということでどんなものかと興味津々見に行ってきた。
小学校で先生をしていたおばーちゃん、引退後はおばーちゃんちでおはなを教えたり、お習字を教えたり、お着物を習ったりと、今日本人であるわたしには教わることがたくさん。

おかーさんの故郷でもあるおばーちゃんちは築１００年にもなり、こどもの頃はお泊りするのがヤだった。
だってーーー、お風呂だって薪かなんかでするやつだったし、御トイレも外。もちろんボットン。これがなかなか一人で行けなくて、いつも連れション。。。
それから洗面所にはやたらに吠えられる犬がいた。
遊び場はいえの前の田んぼ。お墓参りに行けばイノシシ現るし虫にかまれるし。

大きくなってからは、行っても滞在時間は２～３時間ほどで御トイレに行かなくてもすむ。だからずーっと知らなかったけど、この間御トイレに行ったら洋式に変わっていた。ちょっと残念。
この残念と思う感情、募る寂しさは年を重ねたからなのか？
我が家もトイレと洗面所、お風呂場はリフォームしたけれど、使う側にとってはやっぱり便利が一番！なんだもんなー。

わたしもおばーちゃんになったら、のんびりおばーちゃんち暮らししたいなあ。




明日、わたしはウガンダに帰るわけだけども、あと一年半なんてちょっと長いなーと思う。
日本にもたくさん大事なものがあると感じた一ヶ月でした。

それから、

１月には家族やたくさんの友だちが二年後の再会を約束し送り出してくれ、わたし自身最後までやりたいという気持ちと、周囲の協力を得て協力隊に復帰できることを感謝します。