ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ここどこ??

2010-07-08 15:23:55 | ザンビア en マラウイ
青い空、透き通る水、色鮮やかな花々に魚たち。
まるでどこか南の島にいるみたい!(あっ、間違いなく南半球にはいるんだけど、、)



しかーし、そこにいるのはマラウィアン(笑。
そう、ここは海のない内陸国、マラウイ。

マラウイの首都リロングウェに着いた翌早朝、バスで約7時間。ケープマクレアにやってきました。
マラウイ湖は、南北に細長い湖でアフリカ大陸3番目の大きさだそう。
ここケープマクレアは湖南部に位置するLake Malawi National Parkとなっていて、世界遺産にも指定されている。

ケープマクレアのお宿はゲッコーラウンジ。
ここは贅沢にファミリータイプ(キッチン付き)のシャレーを一人使用。しかも二泊、のんびーり滞在。




湖に面したカフェで、ティーを飲みながら洋雑誌を見ながら。ほっ、とする瞬間。
ぼぉ~、、と南の島に思いを馳せて、、、

しかし、ここはマラウイ!(言いすぎ??)



夕方ともなれば、食器を洗って、それからお風呂のじかん。
ガンジス川の沐浴かいっ!ってくらい皆一斉に(笑。



朝が来れば、顔を洗って歯磨きをして、どの家庭もお洗濯のじかん。

囲まれた中に暮らす日本では他人の家庭を覗くなんてありえないけれど、なんだろ~
朝起きてから寝るまで、ここに座ってぼぉ~っとしてるだけでマラウィアンの一日がすべて見える。



サンセットクルーズ

2010-06-29 14:54:39 | ザンビア en マラウイ
Lady Livingstone




リビングストンで過ごす最後の晩餐。

アフリカでクルーズといって思い浮かぶのは、ボートサファリくらいでしたが。
ヒッポー見たりクロコダイル見たり、バードウォッチングしたり。

しかしここは!ワインやカクテル片手に、沈んでゆく太陽を拝む・・というサンセットクルーズたるものがありました。
し・か・も、飲み放題\(~o~)/
おまかせカクテルもほんとおまかせできておすすめです。残念だったのは食べ物。
もともとディナー付きクルーズではないから食べ物が出てくるとも思ってなかったけど、
予想外に出てきたプレートだっただけに(見た目も美味しそうだったのに・・)、期待外れでした。



それでも、おいしいお酒とすてきな夕日があれば一日、どころか数ヶ月分の疲れも吹き飛んでっちゃうもの!



***

クルーズ情報:
ザンベジ川サンセットクルーズを催行している会社はいくつかあります。
Lady Livingstoneは比較的新しいクルーズ船で、お手頃なクルーズ料金の割には
・内装がおしゃれ!
・ワイン、カクテル飲み放題!
・雰囲気がいい(店員、乗客ともに)!
というわけで、“大人の休日”を楽しみたい私のニーズをしっかり満たしております。

他にも、料金の安いわいわいがやがや系や、料金の高いディナー付きフルコースとか用途に合わせて選べますよ。



ザンベジサンでブランチを

2010-06-25 04:45:03 | ザンビア en マラウイ
さて、私恒例のホテルフリークの時間がやってまいりました( ^)o(^ )



ここザンベジサンホテルはビクトリアフォールズ公園内にある超高級ホテル。

ここは優雅に一泊・・したいところですが、
なんせ今回は長旅、さらにルナレインボーの時期とあって宿泊料金も倍増。断念せざるをえませんでした。

が、ここで黙って引き下がる私ではありませんよ!!
泊まれなくたって雰囲気だけでも味わっていたい!散策も兼ねてブランチしに行きました(笑^^

多少料金高くても(確か18ドルくらいだったかな?)、高級ホテルの朝食ブッフェは利用価値大大大です!!
もちろんブランチですから。おほ♪



ポイントは中庭のお席。贅沢に水しぶきと虹を見ながら朝食がいただけます。



そしてご覧のように、いかにも泊まってます気分を満たしてくれます。


 

レストルームの洗面台がまたかわいい!


 

銅細工はザンビア土産のひとつだそうです。
ホテル敷地内いたるところにかわいらしい動物のオブジェがあり、観客を楽しませてくれてます。

***

おまけ


ホテルを出るやいなや、うぉうぉうぉうぉ~と妙にハイテンションな奴らに絡まれ(@^^)/~~~

(またもやなされるがまま・・)手にはステッキ持たされ、頭には何やら被らされ
←本人写真見るまで頭の上に何が乗っかってたか分からず。。

もはや、黒人だろうがなんだろうがセカイハヒトツ~♪って感じ。狂った~(@_@)

ま、とにかく楽しい楽しいブランチタイムのお話でした~
(あっ、と料理のお話してなかったですけど基本おいしかったです。
たくさんある具材から選んで作ってもらうオムレツがおすすめだとか!但、ボリューム満点すぎました)




ビクトリア飛行

2010-06-24 03:17:09 | ザンビア en マラウイ
ビクトリアフォールズでのお楽しみ方は旅行者それぞれ、いろいろできます。

・バンジー
・マイクロライトフライト
・ヘリコプター
・ラフティング(この時期は水量多すぎて不可)
・サンセットクルーズ etc...

その中でも私のメインイベント
今回、ビクトリアフォールズでの人生初体験。



(なされるがままに・・)椅子に座らされシートベルトを腰に一本、ヘルメット被らされマイクテストOK
ビーサン脱がされ裸足(靴であれば脱ぐ必要なしのとこ)になって装着完了!



ではでは、行ってきまーーーっす♪
(まだまだ余裕の笑顔!(^^)!)


・・・が。数秒後には、



飛んでました。
キャアーーーーーー、ギャアーーーーーーー\(◎o◎)/!

そしてさらに数秒後には、



姿ありませんでした・・・。
キャアーーーーーー、ギャアーーーーーーー\(◎o◎)/!

あまりにもうるさかったのか途中でマイク、プチッって切られました・・・・・。
自分の叫び声すらもう聞こえない、空の中。
その後、私が何か言いたかったとしてももう聞いてもらえない。パイロットが一方的に話してるのに頷くだけ。
相当うるさかったんだ・・私。ほかの人たちはちゃんと会話してたらしいよ(笑^^;

***

人生初の『マイクロライトフライト』体験。
白人さんパイロット(ザンビア人じゃないってのが・・)が操縦してくれるので心配ご無用。
ビクトリア飛行の様子は、音声のみでお楽しみください。
チク、タク、チク、タク、、、。

チク、タク、チク、タク、、、。
(何も起こっていないことを期待・・(笑。)




そして15分後、無事地上に舞い戻って来れました。着陸。元気です。再び笑顔です!(^^)!
(*料金倍増で30分コースもあるけど、個人的には15分でも十分長い)



・・・んなわけない。へろへろ~~~(@_@;)
洋服も肩回りよれよれやん!!

というわけで、ビクトリアフォールズでのメインイベント、120ドルです。高いけどおすすめです!!



世界第二位のバンジー

2010-06-21 15:58:08 | ザンビア en マラウイ
・・・に挑戦したのは私ではありません(←まーーーったくのやる気なし)。。。
たまたま現地で居合わせたザンビア、マラウイ、南ア隊員3人組がやるっ!っていうので待ってましたっ!と同行。
やりたくはないけど、誰か知ってる人がやるのを見てたかったのです。

一時、ザンビアを出国してバンジージャンプポイントのあるジンバブエへ。
(とはいえパスポート要らず、イミグレでバンジーやりたい!て言ったらメモ帳程度の紙切れに人数が書かれるだけ)



さて、私はバンジーカフェにて一休み。
ちなみにランチはここで初ワニ食べました。
恐る恐るだったけど、店員はミートとフィッシュの間って言ったかな?はっきり覚えてはませんが。
実際食べてみたら身も小さくてフライにしてあったので、ワニそのものの味はあまり分からず。。。
おいしかったけどね。

***



わおっ、知人の番がきてる!後ろから押されてる風!



―――――っっっっっとあっという間に真っ逆さま!!!!!



おっ、こっちもいったああああああ!!!!!



あーーーーー、いちよこの写真の中に人がいるんですけどズームにしないと見えません(笑。



あーーーーー、、、



さて、バンジーとはまったく関係なくして。
この橋が国境。I’m now in ZIMBABWEです。

なかなか楽しいジンバブエトリップでした。
イミグレを通っただけで異国を感じるこの性分、島国育ちの特権かしら??




ビクトリアフォールズ

2010-06-20 15:11:31 | ザンビア en マラウイ
私のなかでVictoriaといえばLake Victoriaでしたが
(正直なところ、アフリカに来るまでビクトリア湖もビクトリア滝も区別つかず・・・汗^^;)
もはや、ビクトリア湖なんてご近所さんてき存在。

ちなみに、Lake Victoriaはアフリカ東部、ウガンダ・タンザニア・ケニアにまたがる淡水湖。ナイル川の水源。
そして、Victoria Fallsはアフリカ南部、ザンビアとジンバブエの国境にあるザンベジ川上流の大瀑布。
とありますさ(広辞苑より)。
今だからアフリカが身近だけれど、日本にいたらこんな国名聞いたってさっぱりだろうなあ。

***

そして今回はもうひとつのVictoria、




この時期(雨季の終わり)のビクトリアフォールズの偉大さを身にしみて感じてきました。
だって、ズブヌレ・・・(―_―)!!



もうこれ、台風中継でしょ!!
カッパ着ててもズブヌレ。笑うしかないのよ、ほんと(笑。


 

ゴォーーーッと大きな音をたてる滝のうしろで沈んでゆく太陽、そして昇ってくる月。
雨季の終わりの満月の前後3日だけ、この月明かりで虹が見えるという。それがルナレインボー。
夜に虹、なんて幻想的(^_-)-☆




リビングストンにて授業参観

2010-06-19 18:03:54 | ザンビア en マラウイ
翌朝、リビングストンの学校で理数科教師隊員として活動しているきむら先生の授業があるというので学校訪問。
ビクトリアフォールズ観光前のちょっとした課外授業です。

授業が始まるまでの間、きむら先生の案内で各教室をうろうろ。



おっ、ここは家庭科のようす。いい匂いがプーンプーン。
何作ってるの~おいしそ~だね~、ってのぞいてたら先生が試食にと持ってきてくれました♪
食べさせてもらえない他のクラスの生徒の前で堂々と試食、ごめんなさい(;一_一)


かるぅ~く腹ごしらえができたあとは、いよいよ授業参観。教室は8年生算数。



我が子いないけど(笑、、学校隊員でない私としてはルンルン♪でした。
子どもたちと一緒にきむら先生の授業を聞き、それから子どもたちの練習問題を後ろから監視。



8×0=、、、 、、、8??
ありゃーーー (-_-)/~~~ピシー!ピシー!



なんだか、未来のアフリカを担う子どもたちよ、頑張れ!!


リビングストンへ

2010-06-16 02:15:02 | ザンビア en マラウイ
ルサカよりMazhandu Family Busに乗って約7時間、Victoria Fallsの玄関口リビングストンへ。

長拒離バスは時間通りに出発し、車内はエアコンがききソファはふわふわリクライニング付き。
まるで日本の観光バス、快適すぎました(ウガンダから来たので・・笑^^)





リビングストンでのお宿はジョリー、白川郷のようなわらぶき屋根にお部屋の中はなぜかポップ。

リビングストンの町はそれほど大きくなく、ゆっくり歩いて回るのにちょうどいい。
洒落たカフェやショップも並んでいて、なんか・・町がキレイすぎる。
初日のディナーはリビングストン在住の同期隊員が来てくれ、美味しいと評判のOlgasにてイタリアン。

久し振りに会う友人たちと特別温度差のない会話をして
美味しいものを食べ美味しいお酒を飲み
周りは皆私たちと同じ外国人で
それが落ち着くような落ち着かないような、、、


そんなアフリカ滞在っぽくない旅の始まりです(^。^)y-.。o○

***

あわわ。。ザンベジジュエリーで、お気に入りのザンビア産の石を見付け(正しくは見付かるまで粘った)買っちゃった~
目印は写真左下のワイヤーマン♪