水戸卓夫
今年１番の暑さで真夏日の中、田植えを行った。風も無く両手は泥が付いて暑くて流れる汗を拭く事もできない。長袖シャッツで汗を拭っと汗が目に入りチカチカ痛く感じる。ゴム長靴に両手に手袋をはめて上下のヤッケを羽織って蒸し風呂状態で田植えの手伝い。苗代から稚苗を運んで息子の運転する田植え機に渡す担当。
家内は側の用水路の堰を板で留めて一定の水位に上げ田植えの終った空箱を洗浄している。苗箱に敷いた紙は簡単には破けない特殊な資材で数年間使用しているので綺麗に洗って分けて積んで置く。
圃場は水鏡のようになっていて太陽の反射光線で機械操作の運転手も暑くて大変。それでも機械の故障もなくスムーズに捗り８０アールの圃場午後の休憩時間には終ってしまう。仕事は捗った分疲れて夕陽が沈む前には帰宅した。
公衆浴場に入浴に行き疲れを癒やしたつもりだっが深夜からの雨音も重なり今朝はどっと疲れが出て来た。時々強い雨音で寝床でゆっくりして体を休める。何時もより遅い起床で外は相変わらずの雨降りで窪地にはいっぱいの雨水。今日も明日の降水確率は高く天気の回復は望めない。
スタッフ達にも雨降りで作業の中止をメールで連絡している家内。仕事の遅れから顧客から催促が来ている今年のさくらんぼ情報のパンフレット。雨降りの休みを利用してさくらんぼのパンフレット作成に取り掛かかる。俺も雨降りの中雨ガッパで園地の草刈りをする。