さくらんぼハウス

2018-05-13 04:02:35 | 日記

雨降りや気温の低いぐずついた天気やっと平年並みの気温の上がって来た。里山の濃い緑に自然の移り変わりを感じる。仕事の忙しさや雨降り続きの空模様で景色を眺める暇がなかった。朝日に照らし出された節折々の美しい里山。暫くさくらんぼハウス建てを中止していたがそろそろ完成させなければとまた始める。

100m程の雨ドヨの取り付けでなかなか面倒な作業。それでも昔のハウスのように高いハウスではないので高所恐怖症の俺には助かる。暑くもなく寒くもない穏やかな天気を待っていた。スタッフ達はりんご摘果俺達は雨除けハウスの雨ドヨ設置とそれぞれ分かれて作業をする。同じ場所なので休憩はいっしょで四方山話しで花を咲かせて賑やか。

予報では最高気温は20度前後で弱い風でハウス建てにはもってこいの空模様。早朝からさくらんぼの防除を終してハウスの資材を園地に運んで行く。園地続きの我が家の水田では丁度代掻き作業が始まっていた。

山口沢圃場の水田には2つの水利組み合いがあり乱れ川、押し切り川の2つ水源がある。主に押しきり川の水源を使用しているが下流の圃場は乱川で水不足時には2つの水源で大変助かっている。

代掻き作業は3台のトラkクターで代掻きは始めるが3割程度代掻きが終ると途中から1台は下の水田に分かれて代掻きを始めている。最後はまた⒊台合流して一気の代掻きをする。予定通り代掻き作業は進んでいるが機械の故障を水稲部長が心配している。途中故障すると昔の様にに代車のトラクターは無く代掻き作業は遅れて苗代の苗が伸び過ぎてしまう。

さくらんぼ園地沿いの水田で代掻き作業をしている。オペレター達は交代後、退屈して暇を見つけてハウスに来て談笑する。こちらは今日で雨ドヨ設置を終る計画で急いでするがなかなか思うようには進まない。それでも夕方遅くまでかかり雨ドヨ設置を終って安心する。