摘果

2018-05-15 04:41:48 | 日記

戸昨夜からの雨はまだ止まず小雨の今朝。寝床では時々小雨降る音を聞きながら朝刊配達時間を待っている。2社の朝刊毎日4時前後に配達に新聞受けに入れて行く。ご苦労な事で大抵定時で1社は車でもう1社の新聞は玄関先までバイクで来る。配達に来るエンジンの音で新聞社名が判断出来る。

夜明けが早くなり4時でも薄明るくなって来て1番鳥が鳴き始める。田植え前の代掻き水で農家にとっては有り難い恵みの水。朝刊取りに玄関先に出ると昨夜からの雨は思ったより小雨で序の口の窪地には雨水が溜まっていない。望んでいた雨だったが余りの小雨で拍子抜けする。2日程お日様マークだがその後は又傘マークで週末は気温も低く天気が悪い日が続く。

スタッフ達には雨降りで葉っぱが濡れて摘果は午後からする事の連絡をしている家内。春先からりんごの改稙やらさくらんぼの雨除けハウス建てで忙しく摘果等の春先作業が遅れて気を揉んでいる。天気が悪いのではどうしようの無く家族だけで時々小雨降り中、紅秀峰の摘果をする。

上下のヤッケを羽織って摘果をするが葉っぱに溜まった水でずぶ濡れになる。それでも西空は明るくなって天気が回復する兆候。発芽前に1果叢当たり1芽だけ残して摘雷したので結実は薄い。それでも沢山なほどの結実で摘果を急ぐ。成りすぎの果実は着色が悪く甘みが少なく美味しさが足りない。1芽に1~2個残して全部摘果してしまう。なかなか面倒で手間の掛かる仕事で大変。