コンヤ、スルタンハヌと廻って、ツアー4日目の最後はカッパドキア観光。
まずはカイマクルの地下都市です。
洞穴のような路地を下りると
蟻の巣のように地下へと延びる
道が迷路のように張り巡らされ
ていて、方向感を失います。
もちろん外部からの侵入者に
分からないようにわざと迷路を
作っている部分も多分にあると
思いますが。ところどころに
ある矢印がないと本当に迷い
そうでした。
右側で葡萄を足で踏み潰すと
左側の穴から葡萄の果汁がちゃんと
下に流れるようになっています。
たらいのようなものを置いておけば
ワイン作りが出来るようになって
います。
かなり古いもののようで、紀元前400年頃の記録にも
町の状態が記されているそうです。
しかし、その発祥や歴史にはまだまだ謎も多く
分かっていないことも多いそうです。
たとえば赤い矢印の上にある丸い石。
敵が来た時などに入り口を塞ぐもののようなんですが、
岩をくりぬいたものとは違う、固めの石で
どこからどうやって持ち込んだのか、作ったのか
よく分からないとの説明でした。
地下8階まであって、5階まで見学可能となっています。
ここに2万人もの人が暮らしていたとか。
内部の通気孔は各階に通じ、聖堂、厨房、食料庫など
があり、大規模な共同生活が営まれていたのが分かり
ます。
他の地下都市とも地下通路で繋がっていたらしいです。
うっかりすると穴に足を取られそうになったり、
細いところをかがみながら進まなくてはいけなかったり、
かなりハードでした。
まずはカイマクルの地下都市です。

蟻の巣のように地下へと延びる
道が迷路のように張り巡らされ
ていて、方向感を失います。
もちろん外部からの侵入者に
分からないようにわざと迷路を
作っている部分も多分にあると
思いますが。ところどころに
ある矢印がないと本当に迷い
そうでした。

左側の穴から葡萄の果汁がちゃんと
下に流れるようになっています。
たらいのようなものを置いておけば
ワイン作りが出来るようになって
います。

町の状態が記されているそうです。
しかし、その発祥や歴史にはまだまだ謎も多く
分かっていないことも多いそうです。
たとえば赤い矢印の上にある丸い石。
敵が来た時などに入り口を塞ぐもののようなんですが、
岩をくりぬいたものとは違う、固めの石で
どこからどうやって持ち込んだのか、作ったのか
よく分からないとの説明でした。

ここに2万人もの人が暮らしていたとか。
内部の通気孔は各階に通じ、聖堂、厨房、食料庫など
があり、大規模な共同生活が営まれていたのが分かり
ます。
他の地下都市とも地下通路で繋がっていたらしいです。
うっかりすると穴に足を取られそうになったり、
細いところをかがみながら進まなくてはいけなかったり、
かなりハードでした。