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つれづれなるままに・・・雑感を

自分へのプレゼント

2009-08-21 20:40:00 | お出かけ

友人が持っていたロイヤルコペンハーゲントートバックが使いやすそうで、
どんなものか会社の帰りにお店に寄ってみました。
実際に手にとって見るとなかなか良かったので、買ってしまいました。
エコバックも素敵でちょっと迷ってしまいました。

その足で銀座の伊東屋に寄ってトラベルノートを思い切って買いました。
ちょうどイベントをやっていて、サービスで名前を入れてもらいました。
今まではその時々にちっちゃなノートに書き込んで旅ノートを作っていました。(過去の記事
別途リフィルノート用バインダーも売っていて、使い終わったノートもすっきり片付けられそうです。
トラベラーズノートといっても使い方はいろいろ
これから少しずつ使いながら自分にぴったりくる形を模索したいと思います。
今年の休暇先は依然として決まっていないのに、ノートを買って、気分はうきうきです。

これは先日友人が誕生日のお祝いにくれた
「ニューブレイン」のCD。
ハイライト・ライブ録音盤なので、全部の歌が
入っているわけではありません。1曲1曲が
よそ行きにおめかししたような感じで舞台の
臨場感が伝わってはきませんが、それでも
気に入っいる舞台の歌が聴けるのは嬉しいです。
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ホルテンさんのはじめての冒険

2009-08-21 19:25:04 | 映画
8/1にギンレイホールにて「英国王 給仕人に乾杯!」と2本立てで観ました。
恐らくノルウェー映画を観るのは今回初めて。
映画のチラシから勝手にほのぼの系だと
思い込んでいました。
首都オスロとベルゲンを結ぶ列車の運転士
ホルテンさんが定年退職前夜のパーティで
奇妙な偶然からちょっとした冒険へ足を踏み
出していく話で、実は「老い」がテーマでした。

退職した後も制服?と思われる服装をしていて、
独り身で毎日の日課を几帳面にこなしてきた
ホルテンさんにとっては仕事がすべてで、退職
したからといってすぐ次の人生へ切り替えること
がなかなか難しいのでしょう。
息子のことを忘れてしまった母親に会いに行くシーン、そして家に帰る途中で、
ケーキ職人の女性が仕事をしている様子を覗いているところが切なかったです。
思いがけない出来事に普段出会うことがなかった人々とのやり取り、どちらかと受身な人が
思いがけない状況にどんどん追い込まれて、結果とんでもないことをやらかしてしまう・・・
そんな場面にくすっと笑ってしまいました。
自称外交官がホルテンさんに言った言葉「人生は手遅ればかりだ。だが逆に考えれば
何でも間に合う」は、自分向かって言われているような気になりました。

全体的に静かに淡々とストーリーが流れる中で、ホルテンさんがベルゲンでの定宿にしている
女主人とのロマンスの予感で終わるところがじんわり温かい気持ちになりました。

一面雪、銀世界を走る列車。トンネルを抜け、銀世界を走り、またトンネルを抜ける。
静かで時間が止まったようなシーンが劇中何度も出てきます。とても印象的でした。

ずっと断っていたのに突然ヨットを売却しようと思ったいきさつが気になりました。

公式サイト
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