
追悼上映でもさんざん取り上げられてきた作品では
ありますが、当時はストーリーが哀しいので避けて
いました。「欲望の翼」「金玉満堂」「君さえいれば」
「ボクらはいつも恋してる!」「恋する天使」「キラー
ウルフ」「ハッピーブラザー」、追悼上映で観たものを
並べると圧倒的にコメディが多いです。
何年経っても「ダブルタップ」「カルマ」、この2本は観れずにいますが、「覇王別姫」は久しぶりに観たいし、スクリーンで観れるのなら尚のこと。
命日の4/1は混んでいるかなあ~。
東山紀之の舞台も好評なようですが、張國榮が演じる程蝶衣も美しく官能的で

プライドが高く、それでいてもろい程蝶衣の内面を見事に表現していたと思います。
4/12に公開される「王妃の紋章」の鞏俐も出ていますしね。
☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:☆。.:*:・'゜
特別上映「さらば、わが愛 覇王別姫」
ル・シネマで1994年に公開され、43週にわたるロングラン大ヒットを記録した本作品。
この度“シアターコクーン「さらば、わが愛 覇王別姫」”の上演を記念して、特別上映が決定。1993年カンヌ国際映画祭で最高の賞にあたるパルムドール賞を受賞。京劇の古典「覇王別姫」に秘められた男と女の悲劇。舞台は北京。少年時代、京劇養成所で厳しい訓練を受けながらも、兄弟のように互いにかばいあい慕いあって成長した2人の役者。
やがてそれぞれ有名スターとなるが、日本統治時代、第2次世界大戦、共産党政権
樹立、文化大革命と、動乱の時代に左右され、もてはやされる2人。愛に、舞台に、動乱の中国に生きる人間たちの生きざまを、壮大なスケールで描いた一大叙事詩。
料金
1,200均一(税込)
上映時間
3/29(土)~4/11(金)… 19:30
4/12(土)~4/18(金)… 10:45