高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“「福」に憑かれた男”・・・喜多川泰

2010年07月23日 22時09分45秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
皆さんに本で暑中御見舞いをしたいと思います。

ブログで断片的に紹介していた本です。

読めば気持ちがスッキリするのでは、と思いましたもので・・・

この本によると
「人知れずいいことをする」
「他人の成功を心から祝福する」
「どんな人に対しても愛をもって接する」
が「福」の神が憑く三条件なのだそうですが、読んでいく内に段々とシアワセな気持ちになっていきました。

福の神が憑いてるような人が、私の周りに沢山いるように思えたからです。

それも女性の方が圧倒的に多くです。

考えてみると、私はそんな皆さんから幸せのお裾分けを頂いていたから、楽しい日々を送れていたのかもしれません・・・

読み終えてそんな気持ちになりました。


“人はどうして本屋に来るか分かるかい?自分の内面を磨きたいからだ。心の掃除をしたいんじゃよ”

「勇気をなくすものは、すべてをなくす」

「幸せとは未来を予想する力だ」

“1冊との本の出会いで人生が変わる”


いずれも、本の中で印象に残った言葉です。


本との出会いは、人との出会いにも似ていて、ある種の導かれたような偶然性があると思います。

この本との出会いもそうでした。

時間潰しのために入った本屋で、最初に買ったのは佐藤可士和の本です。

そのすぐ傍にあったのが、この本でした。

肝心の彼の本は、まだ3~4ページしか読んでいないのに、この本はもう2回読みました。

結果的には、佐藤可士和が縁結びをしてくれたのかもしれません。

それも電撃的なです。


本の中に、こうも書いてます。

“福の神にできることは、その人を幸せにする学びを、与える人を連れて来ること”だと。

シアワセとは人との巡り逢いが、全てのような気がします。

いまが幸せかどうか分からない人に、私の新しい“彼女”と会ってみることを、お勧めしたいと思います。


ほとんどの人が、シアワセだと気付くと思いますので・・・
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