高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

「明日に向って撃て!」

2008年09月29日 02時22分42秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
アメリカの28代大統領T.W.ウィルソンの言葉に、「運命の中に偶然はない。人間はある運命に出会う以前に、自分がそれを作っているのだ」と云う、言葉があります。

私にも時々、偶然と云う言葉では片付けられない、因縁じみたことが起こります。

昨日、会社で出版社からの原稿の待ち時間に、ネットで73年アメリカ映画『スティング』と、主演のポール・ニューマンを調べていました。

その『スティング』や、『スラップショット』に出た時のポール・ニューマンが、個人的には渋くて寂しげで、男として憧れる俳優だったのですが、夕方、ネットのニュースで彼の死を知り、頭がガ~ンです。

これから、誰をお手本にして、生きていけばいいのか・・・。
(少し大袈裟か?)


そして今日、“私がNHKに出る”と結果的には“騙した”、北海道の父から秋の味覚が届きました。
(ポール・ニューマンよりひとつ若い、82歳です。)

今回は別にテレビ出演祝い?でもないでしょうが、年に何回か田舎から、季節の食べ物が送られてくるんです。

ジャガイモ(男爵、メイクイーン他)、玉ネギ、カボチャ、北海道新米、三升漬けと地元の名産ばかり。

さながら「秋の北海道物産展」です。

高校卒業まで北海道にいて、向こうにいた時には、どれも特に美味しいとは思わなかったのですが、東京に来て改めて美味しさが分かったモノばかり。

早速、茹でた男爵イモをバターで。
それに、夕食にはメイクイーンでコロッケを。

私は何も作らずに、食べてばかりでしたが、アマゾネス達と“北の恵み”に感謝しです。

「Lu Mico」の食材は、地元板橋の野菜中心で考えていたのですが、北の恵みを食してみて、地方の農家から直接仕入れるのも、有りかなぁ~と思いました。

北海道旭川産のジャガイモで、「ジャーマンポテト」等も、季節メニューで加えたいと思います。

ポール・ニューマンの死を乗り越え、私はこれから「ジャーマンポテト」作りを、目指すことにします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親不孝・・・。 | トップ | BS2に元気をもらう? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

●「Lu Mico」進行状況(過去)」カテゴリの最新記事