一燈照隅

日本が好きな日本人です

考えを改めろ。

2005年08月12日 | 時事問題
今回の衆議院選挙で自民党県連の一部は、党本部の考えに反して反対票を投じた人を推薦する様なことを言っています。市長や県長を選ぶ選挙ならそれでも好いでしょう。
旧田中派が地元への利益誘導政策によって、地元にどれだけお金を落とすかによって新幹線の駅を造ったり、道路を造ったりすることで当選してきた事により、今までは地元優先の国会議員を推薦してきました。
しかし、国会議員は国全体の事を考えなければなりません。そうなると党本部の選ぶ人になっていくでしょう。本来県連は党本部で推薦を決めた人を投選するように応援するのが筋ではないですか。
しかも今回は総務会の決定に反対した人です。反対した人はそれぐらいの覚悟があって反対しているはずです。自民党を正すのなら、本会議の採決で他党と同じ行動をするのでなく、党内で解決しなければなりません。
党が決めたことには県連も従わなければならないでしょう。


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