「たかじんのそこまで言って委員会、２００５年下半期総集編」天皇家は憲法を超える立場。

本日から宮城県でも「たかじんのそこまで言って委員会」放送されるようになりました。
ただし、ポリシーとして関東圏には絶対放送しません！

今日は、昨年下半期の抜粋と未放送映像で構成していました。
「たかじんのそこまで言って委員会、２００５年下半期総集編」
出演：三宅久之、森本敏、桂ざこば、宮崎哲也、田嶋陽子、橋下徹、
　　　江本孟紀、山口もえ

その中で、「天皇制、女帝、女系天皇認めるか」で細川珠生（細川隆一郎の娘）の女系天皇賛成発言に対して他のパネラーからの発言で盛り上がった後、金美齢さんの発言です。

『基本は二つあると思うんです。天皇家は憲法を超える立場だと思います。我々と違って法の中であの人達は規制を絶対受けないというのが天皇家の存在だと思うのですね。

それと、さきほどその１０万人が一瞬シーンとなる、それは何千年と続いてきたその血に対する理屈を超えた敬意なのですね。
こういうものは維持するのは大変なのですよ。それをずっと維持してきた日本の天皇家の存在というのは、世界にない存在であるわけ。それは大切にしなければならないですね。
壊すのは簡単だけど。』

何度も同じ事しか言えませんが、伝統は守っていくのは大変です。本来その事を考えるのが有識者会議でなければならないはず。
しかし、有識者会議の報告書を見ると最初から伝統を守ることよりも、伝統を壊すために議論の時間を割いている。報告書を読み返してみると矛盾点がかなりある。このようなお粗末な報告書によって二千六百六十五年もの続いた伝統を破壊するわけにはいかない。



たかじんのそこまで言って委員会　１１月６日
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