一燈照隅

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対等な日米関係には憲法改正が必要。

2009年11月08日 | 時事問題
「日本外交の基盤として緊密で対等な日米同盟関係をつくるため、主体的な外交戦略を構築した上で、米国と役割を分担しながら日本の責任を積極的に果たす。」
民主党マニュフェストより。

対等な日米同盟関係を作るため役割分担し責任を果たす。と言うのは当然軍事面を含む事になります。
同盟関係で軍事を含まないことはありえません。
特に日本は国の防衛を米軍にまかせているところがかなりあります。
先ずは集団的自衛権を認めることが必要です。
民主党がこのようなことをマニュフェストに書いたことは非常に重要なことです。
なぜ自民党議員はこの事を取り上げないのでしょうか。
ここで軍事面に関して誤魔化すような事を言えば日本は信頼するに足りない国となるでしょう。


それから、対等な関係を作るのに最初にやらなければならないのは憲法の改正です。
憲法は国の最高法規です。
占領期間に放心状態の我が國がマッカーサーによって作られた憲法を、一字一句変えずに今まで来た事自体異常です。
社民党や共産党は憲法改正に反対しています。
英語で原文が書かれた為、誤訳もある憲法を後生大事に守っている、これらの政党こそ、何を言っても我が國の主権を米国に与えたまさに米国のポチと言えます。

我が國が米国と真の対等関係を築くには米国製憲法を改正し、我が國独自の憲法を制定することが必要です。




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1 コメント

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占領下憲法の廃止を (うたのすけ)
2009-11-22 22:11:44
完全に同感です。鳩山さんは〈対等な関係〉ということを、どこまで解って言っているのでしょうねぇ。国際感覚があれば、自主憲法をもち、自主防衛をするってのが常識であることぐらい誰でも分るのに・・。それもせずに対等な関係って滅茶苦茶ですね。
まだしも、自民党の時のように、卑屈だけれど、血を流さぬ代わりに金を出すという方がまあ正直か・・・。
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