年末にギックリ腰をやってしまって、未だにまだ痛い。
さらに、寒い。 コロナ禍で外食も気を使う。
ということで、31日の朝買い出しに出たきりで、 家に閉じこもっている。
しばらく立って動いていると 腰に痛みがでてくるので、まだまだだなぁ。もう10日くらい。
結婚してから 年末年始があまり好きではなくなった。子供の頃は楽しみだった。お年玉は貰えるし、かるたやたこあげは年をあけないと遊べなかったので 早く一月にならないかなぁと思っていた。
結婚する前は 年末は散々スキーにいっていて、お正月は寝正月。何もしなくても良かった。
ところが、結婚してからは 夫の家に帰省しなければならなくなった。帰省そのものは嫌ではないけど、とにかく 大混雑が嫌だった。 移動で家族が病気を拾ってくることも良くあった。
嫁としては それなりに働かなくてはならない。1週間ひとりになる事もできない。20年も続ければそれは嫌になる。
今はもう帰省しなくても良くなったが、未だに後遺症のようなものを年末年始に感じる。
以前から、なぜお正月に大移動しなければならないんだろうと疑問に思っていた。多分 大量の金がまわり、経済を潤すから、政府がそう仕組んでいるんだろう。
コロナ禍で わざわざ帰省しなくても良くなったし、年始に神社に行くこともなくなった。
たしかに 暇で暇で さて何しよう?と考えてしまうが、別に何かしなくても良いじゃないか?
読書三昧でもいいし、撮りためた番組を見てもいい。特に何も考えなくてもいい。
おせち料理も それほど特別なものは用意しない。1日で食べきれるくらいで良い。
お正月のお飾りも 裏白とか葉つきみかんとか用意すると、包装ゴミが出るので、もう来年は必要ないかな。
元日の新聞の広告を見てたら、あれ買えこれ買えと訴えてくる。
もう、モノの消費には興味がない。
欲望の資本主義にはもう踊らされない。