忠岡屋ホルモンの盛り合わせ

　２ｍくらいのカウンターだけのお店で
　イスは４つしかない。

　なので、常時込み合っている。

　ビニールシートで一応覆われてはいるが、
　半オープンのお店である。

　お店のお兄さんは鼻の穴に白いティッシュを入れてはる。
　鼻血かと思ったら、花粉症なそうである。
　

　大阪市大正区三軒家東１－１８　忠岡屋ホルモン

鳥の巣の串かつ定食

　昼間から客層がヘンである。

　右隣のお父さんは焼酎お湯割り片手に，
　スポーツ新聞の真央ちゃん股間に釘付けである。

　左隣のお姉さんはビールジョッキ片手に，
　ずーーっと泣いてはる（私が泣かせたのではない）。

　串かつが５本もついているのだが、味どころではなかった。


　大阪市中央区千日前１－５　串かつ鳥の巣　なんばウォーク店
　その１　2008-03-26

ビストロカシーナの春キャベツとボンゴレのパスタ

　たっぷりのアサリとバジルがうれしい。
　アサリで味を，バジルで香りを，それぞれ整えている。

　スタッフのみなさんは，春メニューの打ち合わせで忙しい。

　ワインメニューから国旗はカット,
　最近のお客さんはイタリアとフランスの国旗が区別できないそうな。
　


　大阪市中央区難波千日前６−２　Bistro Casina

和歌山ラーメンの中華そば

　しょうゆが主役、
　とんかつスープもストレート麺とも、
　しょうゆにくらべるとちと地味である。

　半分くらい食べた後、テーブル上の激辛高菜を加える。
　一つの器で二つの味が楽しめる。

　看板は「ラーメン」だが、メニューは「中華そば」である。


　大阪市浪速区難波中２－９　和歌山ラーメン難波店

季節料理 縁

　電信柱にくくりつけられた看板に引かれて入った。
　いただいたのは、大将自慢の親子丼である。

　玉ねぎをたくさんつかっており、
　しっかりした甘みが感じられた。

　小鉢は二つ。

　一つは鶏のチリソース，
　もう一つは生麩と身欠きにしんの炊いたんであった。


　大阪市中央区難波千日前６−２０　季節料理 縁（えん）

まついの幕の内

　間口は狭いが，奥行きがあり，
　昼間でもけっこう薄暗いお店である。

　壁は馬の写真だらけ，
　といっても馬刺しではなくて，競走馬である。

　メイン料理は二種類あり、
　この日は鶏の天ぷらとカツの卵とじであった。

　やくみのるのようなちょびひげ・眼鏡のお父さんがやってはる。

　

　大阪市中央区難波千日前８−１　かてい料理　まつい

赤垣屋の赤だし

　立って食べるんかと思ったら、座って食べるお店であった。
　一皿１２０円均一、赤出汁は２００円である。

　お店が狭いせいか、ドリンクはビールしかない。
　ドリンクは立って飲む「赤垣屋」に行けということだろう。

　全皿わさび抜き、ビールのお父さんに混じって、お子様も多い。


　大阪市中央区難波３－１　回転寿司赤垣屋

くつろ木のミンチカツとカニクリームコロッケ

　ご夫婦お二人でやってはる小さなお店だが、
　けっこうゆっくりできる。
　
　大きめの木のテーブルに大きめの木のイス，
　体格のいい方やお尻の大きい方も安心である。

　フライ・カツと魚のお造りが主のお店だが，
　ランチにはすべてドリンクがついてくる。
　

　大阪市浪速区桜川２−２　くつろ木

ボミエの親子丼

　皮付きのもも肉には、
　さっと火を通しただけである。

　卵もほぼ生、半分くらい食べたころに、余熱で火が通る。
　うまいこと計算してはる。

　ふつう盛りで他店の１．５倍くらいの分量がある。　
　グリルうえのと同レベルのボリュームである。


　大阪市浪速区日本橋５－17　喫茶定食　ボミエ
　その１　2008年04月17日

避風塘の中華バイキング

　「上海新世界」という、なんもかんも中国だらけのビル内にある。
　お客さんはほぼ全員中国からの団体客、日本人は私だけである。
　
　見たこともない中国のお酒多数、
　ヒマワリの種２００円といったおつまみに驚く（ハムスターか？）。

　音楽はC-POP、もちろんテレビも中国の番組である。

　
　大阪市中央区日本橋２−７
　中華バイキング避風塘（ひふうとう）

ときわ食堂のとろろ定食

　なんもかんも大盛りのお店、
　とろろは他店の３倍くらいある。

　テーブルはほどよく傾いており、
　お椀から味噌汁があふれている。

　大根の炊いたんに大根葉の即席漬け、
　お母さんの料理にはむだはない。

　グリルうえのの和食版といった感じである。


　大阪市浪速区恵美須東１－１７　ときわ食堂

八女小町のつくねハンバーグ

　ごはん・みそ汁・サラダおかわりし放題，１コインランチのお店である。

　鶏屋さんなんでメインは鶏料理，唐揚げ・南蛮・カツほかから１品を選ぶ。

　ハンバーグにはしょうゆ・みりんソースがたっぷりかかっている。

　Ｎ村さんおすすめのお店である。


　大阪市中央区難波千日前１３−１６
　八女小町　なんさん通り店

えびすの２０個

　ビー玉より少し大きいくらいの小さめたこ焼きで、
　短時間で焼ける。

　生地を流した後に入れる大量の天かすに特徴があり、
　サクサクした食感が楽しめる。

　焼いてくれるのは、タコみたいなツルツル頭のお兄さんである。


　大阪市中央区日本橋１－１０　たこ焼き　えびす

重亭のハヤシライス

　ごくわずかの牛肉と玉ねぎで、ほとんどがソースである。
　トマトの酸味のよく効いた大人の味である。

　常連さんはエビフライとビールとか、
　カキフライと日本酒といった注文をしてはる。

　すっきりした店内で、余計なものは何にもない。


　大阪市中央区難波３－１　欧風料理　重亭

大阪大勝軒のラーメン

　お店の外で注文し、ドアの前でしばらく待つ。
　自動ドアかと思ったら、お兄さんが開けてくれる。

　入って１歩、自分で水をつぐ。

　店内ほぼステンレス、ピカピカである。

　「しょうゆ豚骨和風」がキーワード、
　私を除いたすべてのお客さんはつけ麺であった。


　大阪市浪速区難波中２−１　大阪大勝軒 日本橋店