丑寅の宮城県のお酒

　「東北のお酒」を注文したら、お店のお兄さんは困ったような顔をされた。
　大将が出てきて、冷蔵庫の奥から、あんまし売れてないような２本を出してくれた。
　
　いっしょにいただいたのは、鶏・たこ・豚である。
　ほんとはいも・たこ・なんきんにしたかったのだが、うまくいかなかった。

　メニューが増えてのはうれしいが、字が小さくなってほとんど見えないのが悲しい。

　
　大阪市中央区難波千日前１５－１９　丑寅
　その５ 2010-10-01

七福のきゃべつ

　いただいたのはホルモン盛り合わせ６種である。厚めのカットがうれしい。

　火力が弱いのか、なかなか焼けないところもいい。
　
　１９時ちょっと前になると、生ビールのおかわりを聞きに来る。
　１９時までは１杯１９０円である。

　この日の話題は血液どろどろと、口のまわりぶつぶつほかであった。
　

　大阪市中央区難波４−２　ホルモン焼肉かすうどん　七福
　その１　2010-09-15

田舎そばのきつね丼

　大阪なので、そもそもそば屋が少ない。
　うどん屋の半分くらいの店数と思われる。

　そば屋といっても、そばだけをやっている店は少ない。
　多くはうどんもやっている。
　
　というわけで、そばを食べたいときには苦労する。
　
　きつね丼はきつねの甘い出汁に特徴がある。


　大阪市中央区千日前１−５ なんばウォーク　宗右衛門 田舎そば
　その１　2010-07-10

マドラスの日替わり

　カレーしかないお店で，たいがいのお客さんは日替わりを注文される。
　水曜日の日替わりは，カツカレーであった。

　カツカレーといえば、
　歩いて５０歩ほど西に元祖とんかつカレーのカツヤがある。

　けれど、こちらのカツカレーもふつうにおいしい。
　地元の人のデイリーユースはむしろこちらと思われる。


　大阪市浪速区元町２−５　カレーやマドラス 難波元町店

昼は「産直食堂」，夜は「産直酒場」

　いちおう八百屋さんだが，昼は食堂，夜は酒場になる。

　生中は１杯目３９０円，２杯目〜１０杯目３６０円，
　１１杯目以降は３４０円らしい（誰がそんなに飲むんだろうか？）。

　バイキング形式である。

　いただいたのはかぼちゃ，だいこんのはっぱ，
　だいこんのたいたん，きんぴらごぼうほかである。


　大阪市浪速区元町１−５　昼は「産直食堂」，夜は「産直酒場」　
　その２　2011-05-19

普通の食堂いわま

　外観は「普通」ではなく、かなりあやしい。

　中をうかがうと、ユニホーム姿のヤマト運輸のみなさんが、
　ふつうにご飯を食べていたので安心して入ることができた。

　店内はものすごく殺風景、市場の食堂と言った感じである。
　ちなみに、食材は木津市場で仕入れているらしい。

　定番の定食１０数種類がある。魚類を注文するのがいいと思う。
　

　大阪市中央区難波千日前９－１２　普通の食堂いわま

ちゃくわの緑豆ちぢみ

　十津川屋たっちゃんをめざしていたのに、道に迷った。
　のどが乾いたのでちょっとだけ寄ったのに、おかわりもしてしまった。

　たっちゃんと似たようなお店で、道路をはさんだ商店街の両側にテーブルがある。
　いろんな方が、不思議そうな顔をして通って行かれる。

　２杯目に入って、ふと横を見ると、隣がたっちゃんであった。
　どこを見て歩いているのか、恥ずかしかった。


　大阪市生野区鶴橋２－３　ちゃくわ

ファイアのあさ漬け

　店名はいまいちだが、料理はけっこういけてる。

　あさ漬けは半生状態、特にニンジンが甘くてよかった。

　どて焼きは味噌少なめで、しゃぶしゃぶ状態、
　素材の味がよくわかって、これもよかった。

　真夏なのにおでんも置いてある。
　お店のお母さんによると、注文するお客さんが多いらしい。

　島根県や鳥取県の料理がめずらしい。


　大阪市西成区岸里１－２　元気酒場ファイア

大丸屋の牛すじ煮こみ

　お姉さんがお一人でやってはる。

　特別かわったお酒や料理がある訳ではないが，
　お姉さんのキャラでもっているといった感じである。

　お姉さんは欧陽菲菲とほぼ同じヘアースタイルだが、
　どこの美容院に行っているのか不明である。

　この日の話題はデンマークと通天閣，それにナイフである。


　大阪市西成区天下茶屋２－７　立呑処 大丸屋

一風堂の博多づけ麺

　めずらしいのでつけ麺にしたが、ちょっとイメージが違っていた。
　麺はやや太めのストレート、つけダレは魚介系が強く、あれれと思った。

　周りを見ても、つけ麺を食べているのは私ぐらいである。

　お茶はオレンジがかったルイボスティー、
　さっぱりしていて、これが一番おいしかった。

　トイレはもちろん、自然な清潔感のあるお店である。


　大阪市浪速区難波中３−１　博多一風堂 なんば店

奧むらのソーメン定食

　ラーメンライスならぬ，ソーメンライスといった感じである。

　ソーメンは氷たっぷりでうれしいが，メンはやや少なめである。
　けっこう上等のソーメンで，きっちりアルデンテしている。

　いっしょにいただくのは白ご飯だが，どうもあわない。

　けっっきょく，ソーメンを全部いただいたあと，
　白ご飯だけふりかけをかけていただいた。


　大阪市浪速区難波中２−８　お食事処　奧むら

佐海屋旭の鯖棒寿司

　寿司６切れとみそ汁だけの，
　ごくごくシンプルな構成である。

　鯖の上に大葉がのっかっているのが特徴で，見るからに涼しげである。

　この日のフロアには，いつもはたちばなの厨房にいるお姉さんがいてはった。

　職場に帰ると，口の中は妙に鯖くさかった。


　大阪市浪速区難波中１−１０
　ダイニングステージ佐海屋（さかいや）旭
　その３　2011-06-07

北の家族の厳選醤油

　ビルの１フロアを全部使っているようである。
　やたら広いお店で，５００席あるそうな。

　ランチタイムなのに，サラリーマンはあんましいない。
　何かようわからんけど，拍手とかが聞こえてくる。

　昼間なのに照明はかなり暗く，メニューはぜんぜん見えない。
　ということで，適当に注文した。

　出てきたのは冷やしうどんと，寿司半分，天ぷらのセットであった。


　大阪市中央区千日前２－８　北の家族 千日前店

天秤棒の定食

　お造りは鯛・鯵・鰹の３種で，どれもカットが大きい。
　
　焼きものはさざえの壺焼き，煮物はイカとミニあら炊きの２種つく。

　天ぷらはエビ・イカ・キスほかである。

　それにしてもこれで７８０円はすごい。

　ちなみに，ランチは定食１種類しかない。

　音楽はJackson 5のI'll Be Thereである。


　大阪市中央区千日前３−２２　海鮮居酒屋　天秤棒　千日前本店

アンバーのウオッカのリッキー

　「夏らしい、さっぱりしたんお願いします」
　「ジン、ウオッカどっちにする？」

　ということで、出てきたお酒である。
　氷多めで、ライムの緑が涼しげである。

　年齢層高めの静かなお店で、お客さんの少ないところがいい。
　けれど、この日は自称「バカップル」のお二人のせいで、妙にさわがしかった。


　大阪市中央区東心斎橋１-１６　shot bar Amber
　その４　2011-05-04 0