中井酒店の熊鷹

　大阪赤十字病院近く、話題の多くは病気と検査である。

　右の方は病気自慢、それにしてもいろんな病気をされている。

　左の方は検査に詳しく、
　この日の検査技師さんは若くて（５０歳代）きれいだったらしい。

　不良患者と、ちょいワルおじいさんのたまり場のようである。


　大阪市天王寺区上汐３－３　中井酒店
　

手しごと屋の「ふた穂」

　奈良県北葛城郡広陵町の長龍酒蔵のされているお店である。

　日本酒はだいたい「長龍」、肴は鯨と魚がおすすめのようである。

　「ふた穂」は長龍の少しいいお酒らしい。

　この月「５」のつく日は、９０分1,000円で飲み放題になる。


　大阪市天王寺区生玉町１１－２５　立呑処 手しごと屋

たからの日替わり（ハムカツと鰤照り焼き ）

　オフィス風やらパチンコ店風やら，
　いろんなイスがあるのがうれしい。

　グラスはどう見ても水割り用で，
　「ニッカウイスキー」と書いている。

　フロアのお姉さんは爪をきれいに手入れしてはる。
　長さ約３センチメートル，みそ汁の中には入れないで欲しい。


　大阪市浪速区元町１ー９　元祖かつ重　財部（たから）
　その１　2008-04-23

作ノ作の卓上調味料

　２種類の胡椒からしょうゆ、塩、酢、おろしニンニク、
　チリソースなど１０種類くらいが置かれている。

　という訳で、いろいろためしてみることにした。

　酢がかわっとるので入れてみたら、
　あとから来た隣のお父さんは酢で餃子のタレを作っている。

　酢は餃子のタレ用なのであった。


　大阪市中央区難波１－１　元祖豚骨ラーメン作ノ作

船場カリーの牛すじカリ－

　灰色と緑をあわせたような、
　体調の悪いときの雲子のような色がうれしい。

　イカ墨をふんだんに使っているらしく、
　牛すじは少しおされ気味である。

　辛口（１０倍）にしたが、あんまし辛くはない。
　次回は激辛（２０倍）にしたい。


　大阪市中央区難波４－１　近鉄難波駅改札内　
　船場カリー近鉄なんば店

びんぼう殿内のゴーヤチャンプルーライス

　チャンプルーと白ごはん，サラダのワンプレートである。

　チャンプルーはゴーヤ・豆腐・スパムという，
　きわめてオーソドックスな材料である。

　豆腐がやや多めで，味付けは塩ベースである。

　音楽はもちろん，三線の沖縄民謡である。


　大阪市中央区道頓堀２－２　
　食彩浪漫沖縄スタイル　びんぼう殿内（どんち）　
　その１　2009-04-19

満腹の野菜いため定食

　ラーメンとエビフライ、うどんとトンカツといった，
　コンビメニューに特徴がある。

　ごはんのおかわりは１杯まで無料，
　確かに「満腹」になる。

　左にはオードリ・ヘップバーンの「ローマの休日」，
　右にはマリリン・モンローの大きなポスターが貼ってあるが、
　お店の雰囲気（満腹）とはあんましあっていない。
　

　大阪市浪速区元町２−９　味自慢　お食事処　満腹

豚晴のひとくちかつ

　豚晴といってもこの日は大雨で，気分は豚雨であった。

　お好み焼きの甘口みたいな，かなり甘いソースに特徴がある。
　どう見てもお子様向けなので，卓上の辛子を入れまくる。
　
　広くはない店だが，とんかつ屋さんらしく，
　フロアのスタッフの方はみなええ体格をしてはる。

　全日本とんかつ連盟（全とん連）の会員店なそうな。


　大阪市中央区難波２　とんかつ豚晴 なんばウォーク店

珍竹林のかやくごはん定食

　具だくさんで，しかもちょっと具の大きいかやくご飯である。
　ごく薄味なので，白ごはんと同じ感覚で食べられる。

　おかずは煮鯖，玉子焼き，たけのこの天ぷらの三品，
　前夜の残り物といった感だが，主役はあくまでご飯である。

　隣のお父さんはランチビール，しかも大瓶である。


　大阪市中央区難波１−７　和の飯処　珍竹林　なんば店

杵屋の菜の花うどん

　サイトによると本社は大阪市住之江区北加賀屋，
　東証・大証とも一部上場のうどん屋さんである。

　中学校や高等学校にも関係してはるみたいで，
　生徒のみんなは毎日学食でおいしいうどんを食べられる（たぶん）。

　話はかわるが，フロアのお母さんスタッフ、
　ちょっとスカートの丈が短いような気がする。
　

　大阪市浪速区湊町１−３
　実演手打うどん杵屋 なんばOCAT店

黒門屋のカレーライス

　純和風でもなく、純インド風でもない、
　和・インド折衷、しかもやや和寄りである。

　どんぶり類もいろいろある。

　スパイスは効いているようで効いてない。
　一晩寝かせたカレーといった感じである。


　大阪市中央区難波２　なんばウォーク
　カツ丼＆カレー　黒門屋　

あごやのあっさり鶏がら

　お店のお兄さんのおすすめは、
　こってりとんこつだったが、
　おすすめでない方にさせてもらった。

　とびうおの出汁がプラスされているせいか、
　私にはけっこうこってり感じた。

　縮れ麺だが、
　ストレート麺の方スープにあっていると思う。


　大阪市中央区高津３－２　玄海灘ラーメン 博多あごや　千日前通り店

横浜の白鶏（パイチ）ラーメン

　塩味のみのあっさりスープだが，
　鶏のうまみがよくきいている。

　麺はそうめんと同じくらいの太さで，
　トッピングは蒸した鶏の胸肉である。

　大国町の「横浜」とちょっとややこしいが，
　たまには中華料理店のラーメンもいい。


　大阪市浪速区大国１－４　中華料理　横浜

エスプレッサメンテイリーのサンドイッチ

　アボガドとツナのセサミサンドで、
　ドリンクはエスプレッソである。

　お店のお姉さんはちょっとつんつんしているが、
　私は何もしていないと思う。

　店頭の一口サイズのイタリアンチョコレート、
　DOMORI（ドモリ）は今度にすることにした。


　大阪市中央区難波４－１　近鉄難波駅構内
　espressamente illy

佐海屋の鯖の塩焼き

　パリット焼かれた鯖の皮がうれしいし，何といってもごはんがおいしい。

　きれいにむかれた小芋は，切り口のエッジが立っている。

　隣のお姉さんたちが，ちらっちらっとこちらを見る。
　ひょっとして私かと思ったらそうではなく，見ているのは鯖であった。


　大阪市浪速区難波中２−１０ なんばこめじるし
　DINNING STAGE 佐海屋