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韓国大統領選

2007年12月19日 | 時事
韓国大統領に李明博氏=10年ぶり保守政権誕生-日米協調外交に転換へ (時事通信) - goo ニュース

韓国大統領に李明博氏 10年ぶり政権交代へ (共同通信) - goo ニュース

12月19日20:57付時事通信より。
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新大統領の就任式は来年2月25日に行われ、任期は5年。李明博氏は「実利
外交」の側面から日米など国際社会との協調を外交政策の基軸に掲げており、
盧武鉉政権の対北朝鮮融和路線にも一定の軌道修正が図られそうだ。内政面
では韓国経済を立て直し、格差拡大などで強まる国民の不満を解消できるか、
手腕が試される。
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選挙戦前半から優勢だった、李氏が当選したようです。
李氏は建設会社CEOの経験があり、経済の立て直しを主張していました。
18日のクローズアップ現代を見て感じたのですが、就職難・ワーキングプア・
格差社会など日本と状況が極めて似ているな~と。

19日のWBSでは、「経済大統領」として取り上げていました。
かかげていた経済政策。
年率7%の経済成長。法人税引き下げ。(25%→20%)など。
今日は氏の誕生日+結婚記念日。トリプルでおめでたい日になったそうです。

お隣の国・韓国。
今後も注目です。
ちなみに今日発表された08年度の日本の経済成長率予測は2.0%とか。
うまくいくのかしらん・・・
社会がとてもうまく回っているとは実感できないんですが。

韓国大統領選きょう投票 保守政権誕生へ 李明博氏の勢い阻めず(産経新聞) - goo ニュース

12月19日10:40付産経新聞より。
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投票日直前のこの数日、李明博候補に関する不正投資疑惑などいわゆる「BBK
事件」にかかわる疑惑資料が新たに暴露された。さらに特別検察で事件を再捜査
する案が国会で議決されるなど“李明博たたき”が高潮しているが、「李候補への
支持は落ちても逆転するまでにはならないだろう」というわけだ。

それでも後を追う鄭東泳候補や李会昌候補は「新たな疑惑で大逆転が可能に
なった」「腐敗候補は辞退すべき」を叫び、逆転勝利に望みをかけている。
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直前にはこんな情報も飛び交っていましたね。蓋を開けてみれば事前予測の
結果のとおりになったわけですが。

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