おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

ブルーベリー

2008年07月20日 | 出来事
いただきもののブルーベリー。国産で手間暇かけて作ってるものだそうです。
甘さもありましたが、野性味あふれるすっぱさが魅力でした



パック一杯のベリーたち。




アップで。




ヨーグルトにかけて。

思春期

2008年07月20日 | 時事
「目覚めた時思い付いた」 埼玉、父親刺殺事件(共同通信) - goo ニュース

中3少女、父親刺殺 父と似た「夢」 前日、一緒に料理(産経新聞) - goo ニュース

土曜日早朝、中学3年生が父親を刺殺した事件。
非常にショックであると同時に不可解です。
動機はまだはっきりしていませんが、報道されている内容を見ると、中学生くらいの
時に自分自身も体験したり、感じたりしたことのような気が。
そんな方、けっこういらっしゃいませんか。

数日前にバスジャックをした少年がいました。
この少年の動機も不可解ですが、2件に共通すると思われるのは、親への反抗・反発。
そんな風に感じるのです。

テストの成績が下がって親に叱られそう、普段から勉強しろとうるさく言われた、
生活態度の注意を受けた・・・
子どもなら当然言われることや不安に思うことばかりです。
それに対して、親の人生をめちゃくちゃにしてやろうと思った、衝動的に刺した、
という行動は非常に短絡的です。
それを行ったらどうなるのか、何も関係ない人が巻き添えをくい、親だけでなく
きょうだいの人生もめちゃくちゃにする可能性も十分にある。
そういったことが想像できないんですね。
もしくは想像する前に行動してしまうんでしょうね。

明らかに暴力を受けていたわけではなく(身体的にも精神的にも)、親であれば
普通に小言や注意を与える範疇の出来事も我慢できない。凶行に及ぶ。
正直、理解に苦しみます。
社会が変化していることだけではないでしょう。原因は。
被害者はもとより、加害者の少年少女のメンタルケアだけでなく、そのきょうだいの
ケアも行って欲しいと願うばかりです。